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やっぱりフットバッグでサッカーはうまくなる!と思った話

こんにちは、プロフットバッグプレイヤーの石田太志です。

先日は新潟県新潟市にある新通イーグルスという少年サッカークラブからフットバッグを使ったサッカーのスキルアッププログラムのご依頼を受け、行ってきました。

その時にフットバッグってやっぱりサッカーのスキルアップに繋がるなと再認識したお話をしていきたいと思います!

新通イーグルスでの出来事

場所は新潟市にある新通小学校の体育館。
到着すると既に親御さんに見守られながら子ども達が体育館いっぱい使ってサッカーの練習をしていました。

みんな一生懸命。

もちろん、みんな今日僕が来ることを知っていたので到着して、端を歩いて、奥の方に行きましたがかなり視線を感じました。

クリニックの開始時間は決まっていましたが、コーチにお聞きすると僕の準備次第でいつでも始めて良いとの事でしたので、急いで準備してウォーミングアップを始めました。

ウォーミングアップを始めるとより一層子ども達の視線が笑
親御さん達も見入ってくれていました。

皆さんにご挨拶。
真剣に話を聞いてくれていました。

準備が整ったので、みんなに集合してもらってコーチからご紹介頂き挨拶を始めました。

子ども達も親御さん達も真剣に話を聞いてくれて、フットバッグの理解も進んでいたと思います。

よく出てきてくれた。

途中には代表の子どもに出てきてもらってフットバッグを体験。
見ている子達も自分と比べてどのくらいフットバッグが出来そうか目測を立てたと思います。

パフォーマンス開始。
親御さんは撮影もしてくれていました。
コーチ陣も真剣。

その後はパフォーマンス。
初めて観るフットバッグのパフォーマンスには皆さん驚いてくれていました。嬉しいですね。

音楽に合わせて無事にミスなく出来て良かったです。

クリニック開始!

足を手のように扱えるようにする

今回はサッカークラブが対象だったので「フットバッグを使ったサッカーのスキルアッププログラム」として指導しました。

世界でもフットバッグを使ったサッカーのトレーニングとしてやっている人はいなくて、僕自身がプログラムを全て考えています。

これは僕が小学校1年生から高校3年生まで目一杯サッカーに打ち込み、更にフットバッグも18年やってきたからこそ、フットバッグはサッカーに活きる!と感じる事ができたのでこういった活動を始めました。

活動を始めたといっても僕がやっているフットバッグはサッカーに活かせそうと考えてくれた感度の高い監督やコーチから依頼があり、自然と始まっていった感じです。

実際自分の身体にサッカーもフットバッグも両方が馴染んだ状態でサッカーボールに触れるとフットバッグをやっていなかった時よりも格段に足が器用でタッチも柔らかくなったことを感じています。

こういった若い世代からフットバッグに触れてもらう事で足を柔らかく器用にしてもらい、よりサッカーの細かなタッチができるようになってもらえると嬉しいです。

手って赤ちゃんの時から何かに触ったり、掴んだり。子どもになるとスプーンや箸を扱えるくらい器用になりますよね。

本来、足も鍛えればそのくらい器用になれるはずなのでそういった部分をフットバッグのような小さなボールを扱う事でとても良いトレーニングになると感じています。

僕のサッカークラブでのクリニックはまず、フットバッグで5分間リフティングしてもらい、その後サッカーボールにすぐに切り替えてリフティングをしてもらったりします。

そうする事で1回目ではサッカーボールがとても大きく重く感じ、自分の足の感覚がおかしくなったような錯覚が起こります。

ただそれも数回フットバッグ→サッカーボール→フットバッグ→サッカーボールと繰り返しているうちにサッカーボールでのリフティングも安定してきます。

そういった細かい神経にアプローチをかけることでよりサッカーボールのタッチも柔らかくなっていくと思います。

ぜひ彼らには継続してフットバッグをトレーニングとして取り入れてもらえると嬉しいです。

他のスポーツはやらない。

体験用のフットバッグ。

クリニック後にはコーチからこれからフットサルの試合をするから一緒に参加しませんか?とお誘い頂きました。

僕は現在極力他のスポーツはしないようにしています。

フットバッグで怪我をするならまだ納得がいくんですが、他のスポーツで怪我をしてしまった時の自分の気持ちを考えるとやはりやるせなくなってしまうので。

ただ、こういった仕事の時のサッカーは仕事の一貫と捉えて参加させて頂くようにしています。

それでも基本的にはやるのはサッカーやフットサルだけでしょうね。慣れている動きであればある程度リスクは回避できると思うので。

小学生とやりましたが、みんな上手くて結構大変でした笑

だけどこれもトレーニングと考えてしっかり動きました。またフットバッグとは違う部分を鍛えられるのでたまにはこういうのも必要だなと感じたりもします。

最後の挨拶を終えて、無事にクリニックは終了。

最後の言葉もしっかり聞いてくれました。

みんな最後まで一生懸命取り組んでくれてこちらとしてもとても嬉しく思いました。

監督やコーチ陣、親御さんらにもとても良くして頂きました。ありがとうございます。

最後はこれから卒業する6年生と記念撮影。

みんな良い顔しています。

今回は新潟市にある新通イーグルスにてクリニックを開催させて頂きました。こういった活動を今後も積極的に行えればと思うのでサッカークラブの皆さんはお気軽にお声がけください!







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