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成果の出るLPとは

どうもTaishiです。

本日は成果のでるLPとそうでないLPの差違について本日は話していきたい。

まず、成果を出すためのLP(ランディングページ)の要素は何だろうか?

・綺麗なデザイン
・分かりやすい構成
・CTAボタンが明確であること
・ストーリー性があるページであること
・オファーがCVしやすい内容になっている
・商材の差別化を訴求できていること

答えは全部。

ですが、意外と商材に対して詳しくなればなるほど(知りすぎるほど)、特に以下のような内容が抜け落ちることがある。自社商品ほど要注意。

① 商材の特徴が抜け落ちる
※または特定の特徴のみ強調しすぎる
 ⇒ 結果、ストーリー性が不自然になる。

たとえば、自分達の強みが「価格」だった場合
 ⇒ LPで「価格が安い」ばかりを訴求しすぎて、本来の商品特徴を訴求しないなどの事態に陥る。

② 初見の方を置いてけぼりにした具体的な内容で記載してしまう
 ⇒ あまりにも商品に詳しすぎるあまり、初見の方を置いてけぼりにしたLPになってしまう。

たとえば、自分達の商材は特定の用途で効果を発揮するという場合に、特定の用途ばかり記載してしまう。
 ⇒ 結果、初見の方にはいずれも当てはまらない(イメージをもちにくい)LPになる。

③ オファーを見誤る。
自分達の商品特性上、オファーがこれが最適と決めつけてしまうが、実は初見の方には別の形のオファーが最適な場合もある。
※特にBtoC商材で。

たとえば、商品特性上、まずは無料相談を受けてからの提供が望ましい(それほど取扱が難しい商品だとして)と思い、無料相談をオファーにするが、そもそも初見の方はそこまで難しい商品と把握していない。
 ⇒ 結果、まったく響かないLPになる。
上記の場合であれば、まずは商品取扱いが難しい旨向け記載した上で、「お試し」などのオファーが良い場合もある(試してみないと難しさも分からない)。

では自社商品を詳しく知ってしまった自分達でLPを作ると上記の罠に陥りがちな事はよく分かった。

そこで【対策】

【対策】

ペルソナに完成した構成やLPに意見を聞く
 ⇒ ストーリー性がなく、商品オファーも微妙であればそういう反応が帰ってくる人を選んで意見をもらう。

外部の会社に委託する。
 ⇒ 自分達では当然の前提を鳴っている部分をLPに反映してくれる会社を選ぶことが大切。

テストマーケティングしてみる。
 
⇒ できればここは避けたいが、① ②も難しい場合には、一旦市場に出してみるのも手ではある(反応が如実に表れる)。
ここで駄目なら作り直す。

いわゆる知りすぎる問題点が上記である。
自分達では当然と思っている点ほど、他者みると刺さる要素であることが意外と多い。

LP制作の際に参考なれば幸いである。







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