子どもは無邪気で自由で予測不可能

久々にnoteを書きます。よろしくお願いします。がんばります。

※主に近況報告です

要旨は「『子ども』って無邪気で自由で本当にいいですよね〜」です。

【近況報告】

東京に引っ越してきて、俗にスタートアップと呼ばれるメンバー総勢一桁の組織で自分は今、営業、企画、CS、マーケ、財務、事務、マネジメント、、、なんというかもう代表がやっていること、エンジニアリング、デザインを除いたことを主に担当させてもらってます。恵比寿に居ますので、ご飯とか飲み、ぜひ誘ってください！

はじめて文章で担当していることを書いてみましたが、なんだか強そうです。（でも大して全然強くありません。色々とやりたい自分にとっては最高の環境ですが）。頭の中は軽いパンクを連発している状態です。非常に充実した時間と、同時にまだまだ通用しないことだらけ、実力不足を痛感しまくるという悔しい毎日を過ごしています。

毎日、新しい社会人の方、会社に出会うので、名古屋に居た時よりも遥か高頻度で価値観がアップデートされます。

フリーランスの方とご飯を一緒にする機会が何度かあり、そんな方々の自由で素敵な生き方に魅了され、「何が仕事になるんだろう」と模索の結果、自分もプロジェクトベースではありますが、スタートアップの事業の壁打ち相手としての仕事も頂けたり、本当に何が仕事になるか分からないので面白いです。

名古屋で、色々と悩んだこともありましたが、その際に真摯に相談にのってくださった方々には本当に感謝しています。その節は御迷惑おかけしました。

そんな感じで、上記のように自由に任せてもらっています。恐らく「やりたくないこと」だったら１日で苦しくて辞めるようなレベルです。では、なんで続いているか、むしろなぜ毎日仕事が増えていっても楽しいのか。少し考えてみました。

答えは、単純に今やっていることが「好き」だからだと思います。

毎日壁にはぶつかりまくりですし、できないこと、やったことがないこととの遭遇の連続ではありますが「好き」です。

もともと仕事が好きなのか、難しいことが好きな「ただのドM野郎」なのかは確かではありませんが、楽しくて面白いからなんとかやれています。しかも今つくっている事業は「世の中の役に立つ」と信じることができているので、なお更、その思いは強いんじゃないかと思います。

【ルールを知っている子どもを目指す】

少しここから抽象的な話になります。

就職活動の際、自分の人生を振り返ったことがあったのですが、そのとき出た結論は、「自分は『お利口』で『優等生(笑)』で『真っ当』な生き方をしてきた」というものでした。

「優等生(笑)」な自分は、思ったことがあっても、口にする前に「この発言をしたら、相手はこう思うだろうな。だから言うのを辞めよう」という強いフィルターを勝手にかけ、なかなか思っていることを伝えられない、仮に言葉にしたとしても、ものすごく遠回りな表現を口にしてしまう、でした。

昔の偉い方が「 言葉が変われば、行動が変わる。」と言っていたことからも分かるように、言葉と行動は密接に関係しています。自分は遠回しに思っていることを伝える癖が気づかぬうちについており、それが行動にも出ていました。要するに、行動に対しても臆病になってしまい、なんか自分でもよくわからなくて”むずむず”している、本当によくわからない人間でした。

そこでその状態を打破するために、もうとりあえず「思ったことは言う」、「全部言う」その代わり自分の言葉には今まで以上に責任を持つ、ように心がけました。

その結果、ある方からは「その言葉、他の人が聞いたらどう思うのかな？」とお叱りを頂いたりと、そんなうまくいかないもんだなー(笑)と思うイベントも発生したりしましたが、以前よりもだいぶ「考えていることをを伝える」力はつきましたし、なにより自分が自分でいられるようになりました。

一つだけ誤解してほしくない、してはいけないと意識していることは「考えていることを言う」というのと「好きなことを言う」、「尖ったことを言う」は全く異なるものだということです。言っていることが「わがまま」になった瞬間、それは相手にされません。そこだけしっかり意識しています。なので、自分の言っていることが「あ、今言っているのはただのわがままだ」と思った瞬間、思考を入れ替えてます。

それだけできたら、あとはどんどん言葉にするだけだと思います。大切なのは、「みんながどう思うか」ではなく「目の前の伝えたい人に伝わるか」だと思っています。

そうやってどんどん思っていることを口に出せる人が増えて、その結果、好きな方向に進む人が増えていくと自分はめちゃくちゃ嬉しいです。もちろん自分も進んでいきたいと思います。

子どもに最低限のルールを付け加えた、そんな感じの人間を目指し続けていきたいです。予測不可能な人間であり続けたいです。

【余談】

えっ！予測可能な人生って面白いんですか？予測可能な人って魅力的ですか？

僕は「今実はこんなことしてましてｗｗｗ」なんて会う度に最高に楽しそうに意味不明な話をしてくれる友人が大好きですし、自分もどんどん好きな方向に突き進んでいきたいと思います。

「「「予測できたら人生はタスク処理の連続になってしまう...」」」

おしまい

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