【挑戦習慣】
いかにも暑苦しさを身にまとったタイトルから話し始めたいと思う!
まだまだ道半ばだし何も大きな結果を出せていない俺なんかが自分の事を語るには早過ぎるが、道中どんな事を思っていたかをちょくちょく記録したいし、文章を綴る事で今感じている大切と思える感覚を深く掘っておきたいので偉そうな事は承知で話していく。お許し頂きたい。
今思えば、10〜20代の俺は向こうみずで、物事に挑戦していくチカラ(というか勢い笑)だけはそこそこあったのかも知れない。足がすくむし逃げる言い訳を考えたくなるような話とかチャンスがあったら、リスクの方とかダメだったケースを考えずに『俺ならいける!いけなかったらその時の俺に任せよう!』みたいな、俗にいう【バイブス】的なノリを頼りに突き進んでいた。よく単純なやつだとかバカだとかアホだとか、あげくの果ては単細胞生物だとか言われる事もあった(笑)でも自分の中の感覚的には、挑戦する時のリスクはちゃんと考えていたし、それでも挑戦しない方よりも挑戦する方のメリットの方が多過ぎる事を理解しながら挑んでいたと思う。
その挑戦のメリットの方の話になるが、挑戦すると得られる副産物は沢山あると思う。経験をつめるし、忘れられない思い出にもなるし、変えたい現状を変えるキーになる可能性もある。簡単にいうと挑戦とは【日常】の真反対の【非日常】に自分を突き落とす動作だと思う。普通俺たち動物は恒常性を保ちたくなるものだから、平穏に【日常】を繰り返す方が心地よいに決まっている。だから正直俺も【非日常】のチャンスや事柄が起きると、まずは【日常】の方を続ける言い訳みたいなものが頭をよぎる。
『これは大きなチャンスだけど、毎日やってる事も責任があるし、ミスった場合がやばい。それに継続こそチカラだしな〜、しかも明日も朝早いしな〜etc』
このクリエイティブな言い訳がボコスカと思い浮かぶ時の自分自身の感覚は、全国民に身に覚えのある感覚ではないだろうか(笑)
でもその3秒後くらいに、人生攻めていきたいと思ってる奥の方の自分がヒョッコリ顔を出して
『いや、理想の自分はどっちやねん。やっぱり俺は大した事ない男なのか?そのまま教科書通り普通に生きて死ぬんか』
みたいな事をいつも言ってくる(笑)
割と自分はこの後者の【腹の奥に潜んでる野心に満ちている自分】に身を任せる事が得意なのかもしれない。
なにより【野心がある方の自分】の行動力を信じている。
と同時に【逃げようとする自分】に期待する事を諦めた。
今、こんな文章を綴っているくらいなのだから、30代の自分もおそらく大差ないだろう。
【挑戦】を選択する事を【習慣】に。
いつだって10秒後、2人の自分のうち1人だけ選べる。
俺は天才ではないかもしれない。でも、この弱い自分を諦め続けるチカラには自信がある。
目の前にある大きな挑戦。俺はどうする。
乞うご期待。
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