100日後に死ぬ社長~4日目~

今日は今自分が考えているゲーム案①をシェアしたいと思います。

大相撲VR

突然ですが、自分は好角家です。年6場所欠かさず見ています(ダイジェストで贔屓の力士の試合だけですが)。白鵬、朝乃山、引退力士だと貴乃花、朝青龍、豪栄道なんかが好きです。人気力士の炎鵬なんかもご多分に漏れず毎回見ています。話し始めると止まらないのでこのくらいにして、本題ですが、ふと、
大相撲VRってかなり面白いのではないか?
と一昨日友人と話している時にひらめきました。
その理由を述べていきたいと思います。

大相撲VRのいい点

1、VRらしさを発揮できるスポーツである

実は自分は小学校4年生のときに長崎市のわんぱく相撲大会で優勝しています(その後出た県大会でガチ勢にやられてべそをかきましたがw)。それ以外にも大学時代に相撲部に出稽古(なぜw)に行ったりしたので、普通の人が経験しないであろう土俵に立った経験があります。
ステージのように客席より高い土俵、立ち会いの直前のあの空気感は他のスポーツなどではあまり味わうことはないですし、経験したことがない人が大半思います。そう、かなり独特で普通体験できないものなのです。その体験を共有できたら色んな人に相撲の魅力がもっと伝わるのではないかと考えています。
もう一つ、あります。相撲の世界では小兵力士が人気があるのが常です。体重が倍はあるであろう力士に正面からぶつかっていき、それを破る姿は判官贔屓の日本人は大好物です。ただ、これは力士の立場になるとたまったものではないのです。ボクシングなどの階級制スポーツではまずないであろう体重差での試合が組まれていて、目の前に立つだけで恐怖です。その恐怖体験もシェアしやすいのはVRならではの良さではないかと考えています。

画像1

2、現在売れているゲームとの共通点がある

OculusStoreで人気のゲームの種類にボクシング(ボクササイズ)があります。
Questのローンチタイトルになった「Creed」がいちばん有名ですが、他にも「Thrill of The Fight」やボクササイズゲーム「BOXVR」なども人気タイトルとしてランクインしています。これ、好角家は思うんです、
張り手ってパンチみたいなもんだよな
と。もちろん回しをとってからが相撲のいいところでもあるのでそこの実装方法は検討しなければいけませんが、ボクシングと似た部分があるというのは大きな要素だと思います。

3、日本独自のコンテンツである

Questを毎日やってると不満があります。そう、日本向けタイトルの不足です。我々開発者はもはやその状況に慣れているので英語のみのコンテンツを触ることに全く抵抗がないのですが、一般のユーザはどうか。英語の規約が最初に出てきた瞬間にそっとアプリを閉じることでしょう笑

画像2

4、自分が好きなコンテンツである

結局最後はこれなのかな、と思っています。自分は21年間スポーツをやってきた人間です。週末体を動かさなかった週なんて年に数回しかありません。スポーツの、体を動かすことの楽しさを伝えたい。その中でもVRの良さが一番活かせる大相撲からまずはやってみたい。何より自分がそのVRゲームをやってみたい、と思えたというのが一番今それを作りたいと強く決心できている理由です。

画像3


というわけで、明日から大相撲VRを開発します!出来上がったらまずはSideQuestに載せるのでSideQuest使える方はぜひダウンロードしてください!お楽しみに!

残金 ¥638,199(前日比 -10,340円)


残り96日

長いように見えてたぶんこの96日は短い。


VRゲーム制作がんばります!ありがとうございます♪