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【ボリビア】ウユニ(アタカマからバス移動) - 死ぬまでに見たい絶景

アタカマからボリビアのウユニへと向かう。
その道中の景観地を楽しめるツアーに参加しようかとも思ったけど、今回は色々考えてそのままウユニへ向かうことにした。


サンペドロ・デ・アタカマからバスでウユニへ

サンペドロデアタカマからは、2社ほどウユニへの直通バスが出ている。
ネットで買うよりも直接買ったほうが圧倒的に安いのでおすすめ。
だけど、この国はシエスタがあって昼は窓口が空いていない。
とおもって待っていたのに、表示されている時間になっても窓口が開かない。
なんなんだと思いながら待ってたら、ぜんぜん違うところから担当者っぽいやつが出てきた。
ていうかお前けっこう俺と目合ってたやん。なんで声かけてこないん?
窓口閉まってるんだからあんたがここのブースの担当者だなんてわかるわけ無いやん。
ちょっとイライラしながらバスチケット購入。

バスは早朝の4時とか発。
時間になるとバスターミナルの外の道にバスが停まっていたので乗り込む。
国境とかでも特に困ることなくボリビアに入国した。
ちなみに、朝食休憩として途中食堂のようなところに停まるが、利用していないのでいくら位なのかは不明。

昼くらいにはウユニに到着した。
宿は日本人御用達らしい、Hotel Anenidaへ。一泊50ソル。

ウユニ塩湖1dayツアー

これまた日本人御用達のホダカツアーズに相談の上、1dayツアーとサンセットツアーに参加することに。

まずは1dayツアー。
最初に列車の墓場へ。かつては塩を運ぶのに使われていたらしいこの列車たち、今はここで半分遊び道具になっているのだとか。
みんな登ったり写真をとったり楽しんでいるけど、一人の私はそこまで楽しむ感じにはならず…

その後はいよいよ塩湖へ。まずは塩の大平原。
といっても、正直見た目は雪の大平原とあんまり変わらない。
道民根性バンザイ。

ここではおなじみのトリック写真を撮影してもらう。
これはこれで面白いからよきよき。

その後は昼食を食べた後、乾季にしか行くことができないという島へ。
ここは入場料が30ソルかかるので、自分は外周を一周することにした。30分もあれば回ることができる。
サボテンたくさんで面白い島よ。

それが終わると、長距離運転を経て、乾季でも水が張っている場所へと移動。
これがホダカさんが日本人に好まれている理由らしい。乾季だろうとなんだろうと水の張っている場所へと行き、色々な写真を撮影してくれる。
今回も、ガイドが持参した椅子を利用しながら各種写真をパシャリパシャリとしてくれた。

特に、日が落ちきった後に10分程度見れる、景色全体がなんだか紫色の現像的な雰囲気になる感じの時間は格別だなと感じた。
これは次の日のサンセットツアーでも見ることができたが、やはり良きだった。

その日の夜はツアーが一緒だった日本人と中国人の方とステーキを食し、夜のウユニを少し散策した。
ハンバーガーが5ボリとか安くて良い場所ですなぁ。

ウユニ塩湖サンセットツアー

2日目はサンセットツアーに参加する。16時集合なので、それまではウユニの街をぶらぶら。

この日は日曜日だったこともあってか、街中の道路でマーケットが開催されていた。
雑貨品や、食べ物の出店が立ち並び、あまり飽きること無く16時まで過ごすことができた。
ここで食べたフライドチキンが人生で食べたフライドチキンで一番うまかったわ。

サンセットツアーでは、日が落ちるまでは完全自由行動。
鏡張りスポットに連れて行ってもらい、各々が写真を撮る。

日が落ちて月が出てくるまでの間は星がしっかりと見えるチャンス。
ここでは、ガイドが持ってきた一眼レフでしっかりと星空撮影。

正直この星空撮影はウユニである必要はないかもしれないが、サンセット時がかなりきれいなのでやはり良い経験だった。

ツアーを終え、そのまま夜行バスに飛び乗りコチャバンバへと向かうのであった。

あとがき

ホダカツアーズの評価は色々あるのだが、今回のガイドはしっかりと写真も撮ってくれたし特に低評価になる理由は見当たらなかった。

死ぬまでに見たい絶景とか見てしまったらもう死んでも良いのだろうか



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