大学から音楽を始めるススメ1
この記事はサークル選びに悩んでる新入生や、音楽系サークルを辞めようか悩んでいる大学生を対象に書かれています。
大学から音楽を始める良さをひたすら綴っていくので、拙い文章ですが少しでも皆様の助けになれば幸いです。
概要
本題に入る前に少し自己紹介を挟みます。
自己紹介
マンドリンはバイオリンの親戚でサイズ感や音域は同じですが、
バイオリンが弓で弾くのに対して、マンドリンはピックで弾きます。
タレントの芦田愛菜さんや乃木坂46の北川悠理さんが部活で演奏している楽器です。(詳細は割愛)
マンドリンオーケストラでの経験を踏まえて、大学から音楽を始めるススメを綴っていきます。
大学は音楽を始める上で最高の場所
大学は音楽を始める上で必要なことが全て揃っています。
ここで言う必要なことは、
きっかけ
環境
時間
の3つです。
きっかけ
これは音楽に限った話ではないですが、新しいことを始める決心をするのはとても勇気がいることです。しかしながら、幸運にも一歩目を踏み出すきっかけが大学にはあります。
大学進学はこれまでの進学と異なり大きな環境の変化を伴います。場所・学び方・周囲の学生など高校と大きく異なるものばかりです。入学当初は毎日が新鮮で刺激的なので、感覚が麻痺してきます。
それに乗じて軽い気持ちで一歩目が踏み出せます。大学で音楽を始める人の8割くらいはコレです。ぜひ麻痺したまま始めましょう。
環境
大学には音楽を始める上で素晴らしい環境が整っています。まずほとんどの大学で音楽系のサークルがあり、その種類は軽音楽から吹奏楽、民俗楽器、作曲など多岐に渡ります。たくさんの選択肢から自分のやりたい音楽を見つけることができる、音楽のバーゲンセール状態です。
読者の何名かは「音楽未経験者が音楽系サークルに入っていいのか」と疑問に思うかもしれませんが、実際にはほとんどのサークルで音楽未経験者を受け入れてくれます。また、歴史のあるサークルでは音楽未経験者に対する指導のノウハウが充実しており、効率的に知識を身につけ技術を磨いていくことができます。
時間
大学生の時間の多くは自分で使い道を決められます。習得に時間がかかる音楽を始めるには絶好の機会です。情熱さえあれば学業と音楽の両立も可能です。
次回(ススメ2)は音楽活動から得られるものについて書いていきます。
よろしくおねがします。
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