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はじめまして。一般社団法人たいせい子どもの未来サポートです。

はじめまして。一般社団法人たいせい子どもの未来サポートnote編集部です。

この度、noteのアカウントを開設することとなりました。
当社団のことをご存じの方も、はじめましての方も多くいらっしゃると思います。
今回のnoteでは、私たちが何をしている会社なのか、
このnoteを立ち上げた経緯や思いをお伝えしたいと思います。

一般社団法人たいせい子どもの未来サポートとは?

一般社団法人たいせい子どもの未来サポートは、2022年に設立しました。
ご飯を一緒に食べたり、もっと勉強したり、旅などのアクティビティを体験したり、そんな当たり前の事が、貧困・社会状況等で体験できない。子供たちの格差に繋がっている。

そんな様々な課題を抱える子供たちに対し、私たちたいせいは伴走し、課題解決や自立を支援します。子ども達の未来創りを軸にグローバルな人材育成を目指しています。

実はこの活動、2015年からスタートして8年になります。前身は地域コミュニティラジオ局のFMアップルが主体となり活動していましたが、更に活動の幅を拡げるために、この社団法人を立ち上げ、FMアップルは場所提供などのサポートをしていただく事になりました。

社団名の『たいせい』は、代表である塚本薫の、尊敬する経営者のお父さまの会社名を引き継ぎました。
そこには次世代へ.....というサスティナブルな想いが込められています。

なぜnoteをはじめたの?

様々な事業を行う中で、
「子ども食堂に行ってみたいけど、勇気が出なくて」
「お手伝いしたいけど、私にできるのかな?」
「色々な活動をしているけど、具体的に知りたい!」
等というお声をいただきます。

そこで、改めてたいせいの活動内容働くスタッフの想いを、一人でも多くの方に届けたいと思い、noteをスタートすることにしました。また、活動内容を知ることで、たいせいをより身近に感じていただけたら幸いです。

このnoteで発信していくこと

まだまだ考案中ではありますが、たいせいの色々な面にスポットを当て、
私たちの活動に少しでも興味を持ってくださる方々に、活動の裏側スタッフの熱い想いについて綴らせていただきます。

主に以下3つの内容で更新していきます。

食の提供に関する事業
毎月第4火曜日の17時〜19時の時間帯は「ぴらけし・みんな食堂」で手作りのご飯を、子どもたちとみんなで食べています。
*現在(2023.2月)はコロナ禍で、BENTOSS様提供のお弁当を無料配布しています。

②教育支援に関する事業
毎週木曜日の17時~20時の時間帯は「ぴらけし学習支援」という、勉強のサポートを講師3名で行なっています。

③社会教育に関する事業
子ども食堂の立ち上げのお手伝いや、体験事業(演劇鑑賞、クリスマス会、旅行など)などのアクティビティを行なっています。

最近の活動報告!「お福分け大作戦」

2023年1月19日、学習支援で、お福分け大作戦〜お金の使い方を考えよう〜という初の取り組みを行いました。

ぴらけし学習支援に参加している子供たちにお年玉として現金を渡し、そのうち10%はSDG'sを意識した使い方をし(今回は社会貢献による寄付)、残りは自由に使い後日みんなで使い方発表会を行います。

お年玉という自分の自由に使えるお金を持つことで、小学生から自分で考えてお金を使うこと、それがどのような影響をもたらすかなど、お金の価値、様々な用途について学び考える、という狙いです。

マネードクター矢野さんの『お金の使い方』の講座

当日は子供15名、保護者3名、講師4名が参加してくれました。
大きな団体への寄付よりも、日頃から地元企業で地域貢献してくれている活動にスポットを当てました。今回は、以下の2択で考えてもらいました。

・平岸ハイヤーさんのゴミ拾い活動への飲み物の寄付
・平岸グランドビルさんの花植え活動への寄付

実際のお年玉!みんなは何に使うかな?

講座の後にお年玉を幼児1000円、小学生3000円、中学生4000円、高校生5000円を配布。お年玉総額48000円、寄付は1割の4800円(花植え2250円、ゴミ拾い2550円)になりました。
子ども達は「講座がとても面白かった!」、保護者からは「お金の事はなかなか学校 でも教えてくれないが必要な事なので、とても有難かった!」など多くの意見をいただきました。

最後に

こんな感じで、様々な方に記事を通じて
私たちたいせいの想いを知っていただけるよう、noteを更新していきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
これから、どうぞよろしくお願いいたします!

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