雑記:マンガ感想その1
しまった。
今回は時間に追われて、ネタを考えるのを忘れていた。
なにかネタは無いものかとnoteを開いてみたら、「読んだ本の感想を書いてみませんか?」と言われた。
ならば、さっき読んだ漫画の感想でも書こうじゃないかと。
kindleアンリミであったのでDL。
月のような優しい笑顔をもつ鳳来寺歩華と太陽のような輝きを放つ明るく元気な笑顔が特徴の林聖。
この凸凹のようなコンビが、ツーカーの中になるまでの話を描いている。
全体的に非常にゆるい百合漫画なのだが、物語途中で聖の言った言葉に感銘した。
「だって、褒めるのはタダでできるじゃん?」
彼女曰く、小さなことでも拾って褒めたらみんながハイになって自分もテンション上がるとのことだ。
つまりこれは、相手のことに興味を持ち、小さなことでも変化を見逃さずに、話題に持っていく超陽キャスキルなのではないか?
褒められてうれしくない人はいない。いないと思う。
こういった人心掌握術は私の中にはなかった点だ。
またこういった点以外でも、ゆるい百合だからか、かなりまったりとした気持ちで読むことができた。
最終的にツーカーになった二人のやり取りはなかなかニヤニヤがとまらない。
単行本一巻で終わっているので短編としても読みやすかったので、暇つぶしにおすすめだ。
この漫画の作者佐野妙先生だが、アニメにもなった「森田さんは無口」の作者である。
その「森田さん」もかなり面白い作品だったのでぜひ見てもらいたい。
森田さんの可愛さに癒されるのだ。
駆け足で書いてしまったために、結構雑な感想になってしまって申し訳ない。
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