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【近況報告】累計50,000PV 3000スキだそうです【やっとこさ】

ドーモ、タイラダでんです。よくいらっしゃいましたね。

というわけで、タイトルがすべての記事ですが、このようになったそうです。

何かの賞を頂いたわけでもなく(個人企画では色々と頂きました。どうもありがとうございます)、なにかバズった記事があるわけでもなく(PVが4桁いった記事は1本しかありません)、毎日毎週投稿どころか、月に2~3本投稿できればいいほうという我儘ペースでありながら、note始めたときに掲げた目標になんとか到達できました。

いや、つぶやきなんかもカウントされるPVにあまり意味がないのは、百も承知です。正直、普段はあんまり数字は気にしていません(気にしすぎると疲れてしまうでしょう?)。

まあそれでも、立てた目標にきちんと到達できたというのは、やはりかなり嬉しいものです。やったぜ。

心境の変化ががが

目標を達成できたのは無論、忙しい時間を割いて読んでいただける皆様方のおかげです。本当にありがとうございます。

普段僕は「僕が小説を書くのは、自分が100%満足できる作品は自分で書くしか無いと思っているため。とにかく自分が楽しむために書いている」と公言しているわけなのですが、最近はそれ「だけ」ではいけないのではないか、ということを考えるようになりました。

いや、僕の小説は宇宙一面白いですよ、1000%間違いなく。100点満点で5兆点。ただし僕にとっては、ですが。読もうとしていただける皆様の予想を裏切り期待を裏切らない、そんな作品が果たして書けているのだろうか。独りよがりの作品になっていないだろうか……。

そんな悩みが、仕事疲れの頭の中でグルグルと渦を巻いています。考え出すと、途端に筆が進まなくなってしまいます。

いや、わかってはいるんですよ。そんなこと悩んでいる暇があったら、とにかく書きまくれ、っていうのが正解の一つだというのは。でも、そうやって練りが甘いまま書き散らかしたようなものをお出しして良いものか。

こんな「祝!」みたいなタイトルでグチグチ書き連ねるのは、なんと言いますか、やはり疲れているんでしょうね。

「おめでとう!」などとお声がけしてくださるためにこの記事を読んでくださった方々もいらっしゃるでしょうに。申し訳ないです。本当に。

未来へ……

さて、そんなわけでそろそろ締めたいと思います。もうすぐ第3回逆噴射小説大賞も開催されますね。今回こそはと思っていますが、正直こんなテンションで臨んで良いものやら。

トホホな感じです。

【終わりです】






「待てい!」

そのときである! 僕の背後、部屋の隅の影から鋭い声が聞こえたのは!

「ならぬ! ならぬぞ! このような締め方、断じてならぬ!!!

「そ、その声は……服部半蔵さん!?

「然り!」

半蔵さんは跳躍、空中三回転を決めながら僕の額にクナイを放った! 

「グワーッ!?」あやまたず命中!

おお、そして見よ! クナイから流れ込む神秘の力――仮にその名を「万有忍力」としておこう――が、脳内に流れ込む有様を!

「あ、あ、あああああああああ!?!???!?!」


※幻覚がみえています

「そして唱和せよ! 『僕の作品は宇宙一面白い! 読者もみんな大満足!』 はい!」

「ぼ……僕の作品は……宇宙一……」

「声が小さい!」
二本目のクナイが放たれる! 額に命中! 流し込まれる万有忍力!
「グワーッ!?」

「唱和せよ! 『僕の作品は宇宙一面白い! 読者もみんな大満足!』 はい!」

「僕の作品は宇宙一面白い! 読者もみんな大満足!」

「もう一度!」

「僕の! 作品は! 宇宙一! 面白い! 読者もみんな大満足!」

『GO!プリンセスプリキュア』サイコー! はい!」

「GO!プリンセス……ん?」
「……」
「……」

三本目のクナイが放たれる! 額に命中! 流し込まれる万有忍力!
「グワーッ!?」

~五分後~

「……自信を取り戻したかね」
「は……はい、ありがとうございます。まるで憑き物が落ちたかのような気分です。これでまた、ガンガン好きな創作に打ち込めるような気がします」
「うむ。その気持ちをゆめゆめ忘れぬことだ。では、サラバ!」

そう言って、服部半蔵さんは影と消えていったのでした。

ありがとう服部半蔵さん。僕は今、幸せです!

【終わりです】

EDテーマ

そんな…旦那悪いっすよアタシなんかに…え、「柄にもなく遠慮するな」ですって? エヘヘ、まあ、そうなんですがネェ…んじゃ、お言葉に甘えて遠慮なくっと…ヘヘ