2023年振り返り②

冬は、パチンコ。

七のテンパりたるは、いふべきにもあらず。

また、さらでもいと寒き変動に、

ブラックアウトなどいそぎおこして、

金保留もてわたるも、いとつきづきし。


チャンスアップなくて、

ぬるく発展すれば、

白いボタン出て、

激熱はずして、

ワロタ。


ほなしねっちゅうんかえ?!


年が明けて2週間にもなるのに

2023年を振り返ろうのコーナー

パート2


次回予告の通り、2個目の転機について語ろうと思います。



<次回予告というワードに反応して
現在脳汁を放出しています。
しばらくお待ちください。>


2023年5月



第2の転機となったのは
間違いなくここ。

結成最初期以来実に6年ぶりとなる

5人体制でライブをおこなった。

水戸を統べる征夷大将軍稲葉氏の

鶴の一声によりもたらされたこの変化が、

F.WALTの命運を大きく左右することになる。

「5人制復古の大号令」といえば、

みなさんも馴染みが深いのではないだろうか。

最初に力を貸してくれたのが、

宇都宮を代表するミクスチャーバンドINKANADELIの

スーパーギターヒーローTSUYOSHI

いつもお世話になっております。

彼のギターヒーローっぷりはすさまじく、

こちらのリクエスト以上の

プレイをしてくれる。

今週末はINKANADELIの

ワンマンライブにいこう。


———

この時のF.WALTメンバーは

どう思っていたか、

5/25水戸でのライブ後に行われた

インタビューから紐解いていこう。


-6年ぶりに5人体制でやってみていかがでしたか?

Vo.NACK(以下Spilled_Black):そうですね。課題が明確になったなという収穫がありました。

一個一個修正して、次回も結果にこだわっていきたいです。


-結成初期以来実に6年ぶりとのことですが、懐かしい感覚などはありましたか?

Spilled_Black:そうですね。時間がない中ではありましたが、密にコミュニケーションをとることでそれぞれの意識を統一していきました。


-今後も5人体制は続いていきそうですか?

Spilled_Black:そうですね。ピッチに立つのは11人ですが、応援してくれる大勢のサポーターの皆さんを常に感じながらプレーしています。


-ありがとうございました。ライブ後のSpilled_Blackさんにインタビューしました。

Spilled_Black:ありがとうございました。



このスカしたインタビューから
わかるように、

我々は確かな手ごたえを感じていた。

もちろんまだまだ仕上がっていない
ところは多かったが、

演奏していて、「見つけた!」という
実感があった。

それはスタジオに入って音を出した瞬間から
感じられた。

やってみて分かった
5人体制のメリット7選


1:なんか強そう


フロントに4人もいると迫力がある。

4人体制の対称性の美しさも好きだが、人は多ければ多いほど良い。

2:同期の手間が減る


これはかなり限定的だが、かなり楽になった。

今までリードギターを同期で鳴らしていたが、やはり人間が弾いた方が良い。

その人の個性も加わって、楽曲に新たな色を加えてくれる。

3:賑やか


バンドに波長が合う人間が加わってくれると、活気があっていい。

そうして陽気が増えれば増えるほど、

F.WALTのすべての陰キャ成分が俺にたまっていく。

より強く照ら:illuminate)され、濃くなる影のように。

4:お金を借りられる


自分以外に4人もいたらお金を借り放題だ。

最近はメンバーの顔が消費者金融の看板に見えてきた。

つい先日もメンバーの名前をアコムと呼び間違えて修羅場になってしまった。

5:職場にばれない


これが最大のメリットかもしれない。

メンバーからお金を借りれば職場にばれることもない。

そして限度額もない。

6:5万円貸してほしい


なにも聞かずに

———

泣く泣く厳選したが、これ以外にもメリットはたくさんある。

バンド活動に停滞を感じているひとは、メンバー編成を見直してみるといいかもしれない。

というわけで、
メンバー編成が変わり
どんどん楽しくなっていった時期に
ついての振り返りでした。

一つ言いたいのは、

結成した時から今まで
このバンドに
関わってくれた全ての人に
感謝しています。

数年前、

まだ大学留年のカルマを背負っていなかった
若く有望な青年だった頃

俺は1人になってもこのバンドを続ける
と息巻いていたことがあります。

ありがたいことに、
そんなタイミングを迎えずに
ここまでやってこれました。

もし1人になっていたら、間違いなくそこで
バンド人生は終了していたでしょう。

誰かがバンドを去っても、
必ずサポートしてくれる人がいて
こんなに縁に恵まれていることを奇跡のように思います。

あとは円にも恵まれたいです。

思いの外長くなってしまいました。
残す転機はあと1つ。

次回予告

あっ

<次回予告というワードに反応して脳汁が止まらなくなってしまいました。更新を楽しみにお待ちください。>

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