心の余裕と緊急時対応

東京にきて半年、初めて子どもが
病院の診療時間外にまぁまぁ大層なけがをした。
(ベッドにダイブして、
ベッド枠に目の横をぶつけ激しく出血)

病院に行くほどか迷い、
行く場合を想像して、
夜間対応病院を検索。

はて、どうやって行こうか考え、
ここは東京であり
いつも福岡で使っていた
トマトタクシーも
パンダタクシーも
使えないと今さら気付き、

近隣の病院と
近隣のタクシーを

病院行かない!と泣く息子の横で検索。

自宅の至近距離には夜間病院はないようで、
行くとすると、
お風呂に入る直前だった私は
すでにノーメイク&部屋着で

ノーメイクはいいとして、
さすがに着替えなければ、

医療証と
子どもの気を紛れさせるおもちゃと、
と、準備をイメージして不安になり
夫に電話するけど残業中。

考えているうちに自分もより
冷静になり、
受診した方がいいのか改めて判断しようと
傷口をみて、うーん、やっぱり深い。

相談しようと
#8000に電話をかけた

おばあちゃん的な
めちゃめちゃベテランそうな
おばちゃんが電話に出てくれ、
娘が頼って電話をしてきた、とばかりに

はいはい、落ち着いて~という
雰囲気でどうしましたか?と聞いてもらい、

受診した方がいいのか
ご相談したいんですが、と話した。

結論冷やして様子をみましょう、
ということで終話し、

今日はお風呂に入らず
明日受診しようという話になった。

この電話で、
対応方法を教えてもらっただけでなく
心底自分がほっとできたと気づいた。

何か突発的なことが起こったときに
すぐに対応できる情報を
事前に用意周到にできていなかったこと
(実は連絡先は母子手帳と一緒に保管して
いたのだけど咄嗟に思いださなかった)

一方で、緊急に相談できる先の存在は
覚えていたこと

緊急時何を知ってて何を事前にできているかで
心の余裕も結果も違うなぁと改めて感じた。

そしてそんな些細なことが
わりと鋭敏に感じることの多い
子育てというフェーズ、
(病気のときもそう思うけど)

沢山の選択肢の引き出しをもつことが
何かあってもだいじょうぶ~と
思える心の余裕をつくることを
再認識した きょうのできごと。

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