第65回 短歌研究新人賞 感想
約半年前の自分が、短歌研究新人賞に作品を提出していました。
自分の作品がこれ以上に評価されることは今後無い、という確信をどのように騙しながら短歌を続けていくかという感じになりそうです。
他の人の作品を読んで思ったこと。
「この人はこういう人で、こういう視点から詠んでいるんだ」と序盤にはっきり伝わってくる作品が多い。
それぞれの短歌単独では背景や意図が伝わらないものも、連作だと伝わったりします。普段ならその31音では説明しきれないことを伝えられるのですから、それは連作というフ