Airワーク | 正しく入力して審査をスムーズに

『Airワーク』をご存知でしょうか。
これはリクルートが提供している採用支援管理支援ツールです。
無料で開設でき、自社の求人票ページを簡単に作ることができます。
またindeedとの連携機能がありますので、自社求人HPを持ちながら多くの求職者にアピールすることができます。
さらに有料広告にも対応しており、埋もれがちな求人票の露出を高め、エンゲージメントを上げることもできます。

Airワークの使い方や有料広告の仕方などはネットで検索すれば多くヒットしますので、そちらを参考にしてください。
この記事では、数多くの企業・個人事業主様の登録サポートをしてきた知見から、Airワークを利用できるようになるまでの方法を載せていきます。

利用するには審査を通る必要がある

無料で作成できるAirワークですが、登録してすぐに利用できるわけではありません。
Airワークでは、利用される企業や個人事業主様が正しい情報で登録されているか、求職者に適切な職種を提供している会社なのか、を審査しているようです。
つまり、リクルートの利用規約に準じていなければ利用できない＝公開できない、ということになります。
これは求職者に適切な情報をお届けする、という意味での対応かと思います。
その意味では、求職者からすればリクルートお墨付き、ということになりますので、安心して応募ができるメリットがあります。

審査完了には数日かかる

Airワークに登録してからその日のうちに審査が完了し、すぐに利用できるのかといえば、そうでもないようです。
登録から審査完了までには数日かかっているようですので、今すぐに求人票を公開したい！ と思ってもすぐに利用できる確証はありません。
そのため、利用される場合はあらかじめ時間の余裕を持って登録されることをおすすめします。
また、審査の過程で確認事項が発生するとメールや電話で連絡が入ることがあります。
その場合は確認が完了できるまでさらに時間がかかりますので、その点も踏まえて事前に登録してしまいましょう。

登録したからといってすぐに使う必要はありません。
とりあえず採用HPが使える状態にしておいて、必要になったら掲載する、と前もって準備しておくことをおすすめしています。

AirIDの登録

Airワークは、リクルートの「Airレジ」などAirコンテンツの一つです。
初めて登録する場合は、まずAirIDの作成が必要です。
アカウントをお持ちでない場合は、まずはアカウントの作成から行いましょう。
アカウントの作成にはメールアドレスが必要です。ただし、1つのメールアドレスで複数のアカウントを利用できないため、1カウントにつき1メールアドレスが必要です。

登録時の入力のコツ

それでは実際に、登録時のコツをお伝えしながら解説していきます。
登録時の情報の入力の仕方によっては、スムーズに審査が通る場合と、確認事項が発生し時間がかかる場合があります。
審査を通りやすくするためにも、適切な情報を入力していきましょう。