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ノベル版Memory's Dogma CODE:02 英語版のリリース予定が発表されています。

【死者の記憶と会話可能な2030年の日本を舞台にしたビジュアルノベル】

Sekai ProjectさんのTwitterで、ノベル版メモドグCODE02のリリースについてツイートされています。

簡単に要約しますと「Memory's Dogma CODE02のノベル版が2023年の第1四半期にリリース予定です。CODE01のゲーム版をプレイしていない人向けに、CODE01のノベル版も進行しています」といった感じです。第1四半期ということは、4月〜5月には出るのではないでしょうか。といっても、まずは英語版のリリースということで、日本のみなさんには申し訳ないのですが、日本語版のリリース予定は今の所未定のようです。

メモドグの全体的なストーリー構成について少し触れておきますと、もともとの構想では、CODE01にあたるストーリーを「レイナルート」と位置づけて、レイナルート終了後に、朱音、エマ、春菜の3ルート(CODE02〜04に該当)への分岐が解放され、それらの3ルート終了後に最終ルート(CODE05に該当)が解放される、という構成を予定しておりました。CODE02はこの構成の中における「朱音ルート」にあたります。お読みいただける方は、CODE01の方もプレイしていただければより楽しんでいただけるかなと思います。

ノベル版の表紙絵や挿絵については、Sekai Projectさんにブリッジ役をしてもらいまして、ぴこぴこぐらむさんにご担当いただきました。ぴこぴこぐらむさんと言えば、とても可愛らしい絵を描かれる方として、皆さんご存知の方も多いかと思いますが、メモドグではシリアスな雰囲気をまとう質感高い表紙イラストや、ざっくりとしたこちらの原案から、とてもイメージに近い挿絵も描いてもらえました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございます。

CODE01のノベル版についてもツイートでは言及されていますが、こちらは私自身で去年末〜今年の頭にかけてリライティングを行いました。ゲームでは画面上で表現されているため省略した表現を入れたり、心理描写などにも色々と手を加えまして、小説として読めるように、全体的に書き直した感じになりました。ノベル版からでも楽しめる内容になっていればなと思います。


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