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真面目な人間ほどエンジニアはしんどい

働いていて感じる。
真面目な人間ほどエンジニアとして働き続けることはしんどい。
多分途中で息切れしてパンクする。

何度も言っているがエンジニア組織にいる人間は大体が以下の特徴を持ち合わせている。
①思いやりが無い
②自己主張強い
③空気読めない
④子供っぽい

外向的で人付き合いに重点を置いてきたというよりも、自分の趣味に重きを置いて一人で過ごすことを大切にし自分中心の世界を描く人間が多いからだと思う。

相手のことを考えないぶっきらぼうな言い方で、マイルールを押しつけてくる人間が多い。
例えば、「予定の確認はいちいちするな」とか「わざわざDMで連絡してくんな」とか。
相手を思いやって予定を聞いたり、連絡が埋もれないようにDMを送ったり、ある程度常識のある人間でかつ相手の立場に立って物事を考える人なら取りうる行動がことごとく理解できずわざわざ指摘してくる子供っぽい人間ばかりがうようよいる。

酷いときはドキュメントの修正点をチャットで一言一句どこなのかを送れという人間さえいる。
こだわりが強く、相手に合わせることを知らない人間ばかりだ。

真面目な人ほどこういった要望に熱心に応えようとしてしまう。
だからこそエンジニア組織においては真面目な人間ほどパンクしやすいと思う。

また、エンジニアの業務では必ずFBという工程が入ってくる。
自分が書いたコードないし資料に対するFBだ。

真面目な人ほどレビューを真に受けて落ち込みやすい。
次は頑張ろうとか、努力しなきゃとか、こんなに指摘を受けてダメだなとか。
ある程度もらったFBを真に受けず、軽い気持ちで受け止めて改善につなげるマインドを持っていないとしんどくなる。
自分は結構生真面目な人間なので、指摘を受けると落ち込んでしまうのだがこれがエンジニアとして働くことのしんどさを助長していると思う。

しかし、他の職種においてもFBなんて受ける機会は多いにあるのにエンジニアともなるとなぜこんなにしんどいんだろう?

-多分それはコミュニケーションによるケアがないからだと思う。

最低限のコミュニケーションを取り、タスクをこなすロボットのような人が多いのでメンタルケアなんてされることもなく心がどんどん疲弊していくのかもしれない。

毎日しんどいが積み重なるので結局どこかで失速するしパンクする。

エンジニアであり続けるなら、真面目さと頑張ろうという気概をいったん捨てた方がいい。
目には目を、ヤバいやつの中で渡り歩くなら自分もヤバいやつになるしかない。

私はヤバいやつにはなりきれないので、一刻も早くエンジニアを辞めたい。

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