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新商品紹介といにしえグッズのルーツについて

新作ができた。

古墳好きなあなたは、いつでも前方後円墳のことを考えているに違いない。
寝ても覚めても、古墳のことが頭から離れない…
忙しくて、墳活ができず、暮らしに潤いがない…

そんな方に向け、いつでもどこでも、持ち運べるサイズの前方後円墳を作ってみた。
その名も「どこでも後円墳」

たいくつ堂のグッズで一番ビッグサイズ。
体育すわり一人分。
仮想マイ墓。
位の高い形状につき、王族ごっこにもおすすめ。

前方後円墳のマット
どこでも後円墳
人工芝を触っている
人工芝の手触り
前方後円墳のマットを丸めたところ
丸めるとコンパクトに
人工芝の質感
程よく枯れ味のあるテクスチャ



たいくつ堂はずっと古墳とか埴輪作っているの?とよく聞かれるけど、作り始めたのは2018年ごろからです。
4年ほどで20種類ぐらいのグッズができました。
今思えば自分の中になんか、いにしえネタのストックがあったのだろうな、と思います。

群馬に住んでいたせいか、近所でよく、工事の前に遺跡が見つかったりしてました。
記憶のなかで一番古い遺跡見学の記憶は「岩宿遺跡」。
ご近所が教科書に載ってて、なんかうれしかった記憶があります。

お出かけ好きの母は、よく遺跡に連れてってくれました。
吉見百穴とか、奈良とか。
そして帰りに必ずフラワーパークみたいなとこと、道の駅みたいな、産直みたいなとこ寄るのがお決まりコース。
子どもの頃はそれがたいくつで仕方なかったのですが、いざ、自分が親になると、それこそが旅の醍醐味とさえ思うようになっています。
ご当地グッズが好きなのは、この辺が影響しているのかもしれません。
子どもの頃の経験が私を形作ってきたのだなぁと、今さらながらしみじみ思いました。
育ちって大事、いろんな意味で。

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