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特定のアナタに伝える、「ペルソナ設定」をご存知ですか?

こんにちは!矢上です。


「ペルソナ設定」という言葉を聞いたことありますか?
仕事をするとき、大人数の前でスピーチをするとき、グループラインで発言するとき、情報発信をするとき、そんなときに「特定の誰か」をイメージすると情報は伝わりやすくなります。

noteにおいてもそうで、記事執筆をするときには、具体的に伝える人を設定する「ペルソナ設定」がとても重要です。

今回は私が意識してる「ペルソナ設定」について書いていきます。


ペルソナ設定とは?

「ペルソナ」とは、マーケティングを行う際に設定すべき「架空で想定する具体的なユーザー像」の事です。サービスや商品を売る際のマーケティングで、より効果的に商品やサービスが認知されるためには、まずは具体的な顧客増を想定する必要があります。

この記事に分かるように「ペルソナ」はマーケティングにおける「具体的なユーザー像」のことです。

例えば、「東京駅に飲食店を出す」時にどんなユーザーがいるか具体的に想像します。おそらく東京駅はビジネス街なので
「30代、男性、地方出身、大手商社勤務、子供一人、休日にゴルフ、平日仕事終わりは晩酌が楽しみ」
みたいな人物像がユーザーになるだろうと想像できます。

そしてその人に対して刺さるような施策をうつことで同じような客層に対して施策をうつことができます。


noteにおけるペルソナ設定

私はnoteにおいても必ずペルソナ設定をして漠然と書くのではなく、誰か刺さるように意識して書くようにしています。

例えば
「noteを継続している人」
「スポーツをやってきた人」
「今何かに打ち込んでいる人」

などです。
さらに加えて、特定の一人に対してメッセージを発することもあります。

「何かの想いを伝えたい人」
「感謝の気持ちを抱いている人」
「恋焦がれている人」

そういう人をイメージして書くととても記事が書きやすくなります。

大人数の前でスピーチをさせていただくこともありますが、その時もnoteと同じで特定の人に向けたメッセージを意識して話すようにしています。それが実は多くの人に刺さるメッセージだったりします。

そういうことを意識していると意図した人に届いているかな~?なんて気になって仕方なくなります。
自分の身近な人が何か情報を発信している人で「どうだった~?」なんて言ってきたら普段言えないような自分に向けたメッセージが含まれているのかもしれませんね。


ラインでの会話、仕事をするとき、プレゼンをするとき、不特定多数に情報発信をすることは多々あると思います。
「ペルソナ設定」のように仕事の奥に人がいることをイメージすることはとても重要です。
ぜひ一度意識してやってみてください。

◎矢上泰雅
1995年生まれ、26歳。
福島県出身、千葉大学園芸学部卒業、東京都在住。
10年間サッカー、4年間ラクロスをやり、スポーツとともに学生時代を過ごす。
「一期一会を大事に」
毎日笑顔で楽しみながら、日々邁進中。
https://lit.link/taikunya

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