今までに何回 太鼓の前に入ったんかな バチ持って 足を広げて構える 同じ動作を ひたすら繰り返す 足のつま先から 指紋、かかと 膝、太もも、腰、おしり お腹、胸、肩、腕、肘 手首、指、首、口 呼吸、目線、頭の先まで お互いの一番しっくりくる場所を 何万回、何十万回 探し続けて もう今では 何の違和感もなく 一番自分でいられる 自然でいられる場所な気がします それ
見かけによらず 僕はさみしがり屋です。 しかも やっかいなことに ずっと自分に自信がなくて 「どうせ自分なんて」って思ってるタイプでした。 ありがたいことに 「こんな自分でも人と繋がれる」 って実感する ちょっとのきっかけがあり 今では その「繋がる」ということを メインテーマに色んな活動をさせて頂いています。 人って変われるんですよね笑 人と繋がる瞬間に 感じるのは 「自分でもいいんだ」 っていう許される感覚です。 その感覚に僕は 救ってもらったなーってホン
朝起きてから 歯を磨く 夜寝る前に 歯を磨く 鏡の前に立つと 自分ってこんな顔してるんや って改めて思います。 もうちょっとかっこいい顔やったらよかったのに… そして目の前の人に聞きます 今日のあなたはどうですか? いけてますか? やりたい事やってますか? せっかく1日を過ごすなら 誰かを笑わせたい 誰かを優しい気持ちにさせたい 誰かの不安をちょっとでも軽くしてあげたい ほんで 今っていう瞬間を 正直に 感情から動いて始めたいなー って思って生きています。
僕は太鼓をやってます。 バチで牛の皮を叩き、木の中の空気を鳴らすアレです。 めっちゃ原始的な楽器です。 どれだけ人に伝わる音を鳴らせるか 自分が納得できる音を鳴らせるか そんなことに人生の大半を費やしています。 だからでしょうか 理屈っぽいことは苦手です。 どれだけ頭の中で考えて 「正しい」って計算されたことも 現実の世界ではまったく違う結果になること知ってます。 理屈で太鼓って鳴らないんで。 ばちの角度がどうで スピードと皮と触れる時間がどう とかじゃなくて