ノープラン台湾旅行:準備+1日目

4月頭、今年のGWをどう過ごそうか悩んでいました。
休みなしの可能性もあったので予定を入れずにいたのですが、普通に休みが取れそうなのでポッカリと空いていたからです。

そんな中、ふと台湾行きの飛行機代を見るとGWにしては安い(気がする)値段で取れそうなのでチケットを取ってしまいました。

そしてそこから、ほぼノープランに近い海外旅行が始まったのでした。

そもそも

今回は知り合いに持ちかけたところ、行きましょうという即答が返ってきたので2人で行きました。
以前から台湾でやりたいことを色々話していたので、いい機会ということで実現。で、そのやりたいことは...。

• バイクに乗る

• 現地でお茶を買う

の2つでした。
バイクに乗るはわかりやすい。バイクというか原付大国の台湾でバイクに乗り、一周したいという計画があります。
お茶を買うというのは、知り合いが凍頂や阿里山の現地でお茶を買いたいという計画があったようです。せっかくなのでそれも実現してしまおうという感じでした。

準備

そうと決まれば準備です。が、順調には進みませんでした。

足として使う想定だったバイクを手配しようとしたのですが、急に連絡が途絶えたりそもそも連絡が来なかったりといきなり前途多難でした。
で、足が決まらないとホテルも決まらない、という話をしているうちにいつの間にか前日に。ホテルも何も取っていないという、本当に海外旅行なのか？という感じになっておりました。

最悪1日目のホテルだけ取って、後は予約アプリとか使えばなんとかなるだろうという感じでした。直前は高めになるのですが、金で解決。

問題は荷物のパッキングです。バイクを借りる可能性が1mmでもある以上、スーツケースはおそらく難しいと判断し、キャンプでも使うBCダッフルに荷物を詰めることにしました。

そして1日目

そして初日を迎えました。初日はほぼ移動日です。
空港に向かおうとしたところ、途中の駅で発煙があったとかで電車が大遅延。1本早いのに乗る想定で向かって、結果的にほぼ予定通りの時間に着きました。

今回は行き来共にスターラックス航空です。大体LCCとフルキャリアの間ぐらいの値段で助かりました。

機内食もあるので楽しみました。バターチキンカレーやスイーツにデザートとなかなか豪華。

オリジナルのカクテルも楽しみつつ、何とか4時間のフライトを過ごしました。

台湾着

そして20時ごろ台湾に到着。桃園第1ターミナルに到着です。

降りた後はお待ちかねの検疫・イミグレーション・税関の時間です。
肉製品持ってないという宣言の緑色？カードを取り忘れたこともありましたが、問題はその後のイミグレーション。
写真は撮れないのですが、超絶長蛇の列で、明らかに時間がかかりそうな感じでした。どうやら時間的に他の国から来る便とバッティングしていたようで、大量の人が並んでいました。

で、ぼちぼち並んで待って1時間弱。やっと入国できました。

そして、荷物をなんとか受け取って、桃園MRTの駅に到着したのが22時過ぎ。これで機内食出てなかったら倒れているかもしれません。
桃園MRTはクレカのタッチ決済で通れるようになっていたので、現金を持ってなくても安心でした。

今回は台北には向かわず、一旦南下して桃園市内の環北駅へ向かい、その近くのホテルへ向かいました。
そもそも予約が押さえられているか怪しかった上、2部屋取っていたのも通っていなかったのですが、なんとか部屋に入れました。
バリアフリー的な部屋なせいかトイレもシャワーも広いという感じでしたが、アメニティも一通り揃っているので文句なしでした。なぜかテレビのリモコンはありませんでしたが。

何か食べようか迷ったのですが、とりあえずクタクタになったのでその日は大人しく眠ることにしました。本番は翌日からですし。