北海道キャンプツーリング2日目
ほぼ無計画の北海道キャンプツーリングの2日目です。2日目と言いながら、1日目は船に乗っておわりのため、事実上の初日で、この日からサバイバルが始まります。この日は苫小牧から夕張を経由して富良野の方面へ向かいました。
下船
定刻通り11時に苫小牧港に到着、北海道の道路へ歩み出しました。まずは国道234号・道道462号・国道274号を北上し夕張の方面へ。最初は北海道の道になれるため国道を経由しましたが、思っていたよりも道幅も車線も広く、あまり詰まることなくサクサクと進むことができました。同じようにフェリーから下りてきたであろう原付やバイクと進みつつ別れつつ、どんどん北上していきました。
道の駅 夕張メロード
1時間ほど走った後、目的地である道の駅の夕張メロードに到着しました。夕張といえばメロンであり、もちろん道の駅でも丸ごとのメロンやカットメロンも売っていました。
そんな中、北海道最初の食事に選んだのはカレーそば。夕張の名物らしく、豚肉とタマネギがいっぱい。この日は午前中から天気が最高かつ暑い1日でしたが、ズルズル食べられて大変おいしかったです。改めてマップをチェックしながらの昼食でした。
メロンのソフトクリームも忘れずにいただきます。火照った体に染み渡る冷たさと頭に伝わる甘さでリフレッシュ。
どれぐらい天気がよかったかというとこれぐらい天気がよく、終日こんな感じの天気でした。でも湿度は低めですごい過ごしやすい気候。この間本州の方はずっと天気が悪かったそうです。
国道452号と道道135号を北上
空腹も糖分も満たされたので、そのまま国道452号を富良野方面へ北上します。当日は4連休の2日目でしたが、車通りも多くなく、スイスイと北上。
道の駅から30分ぐらい走った時に、右側にシューパロ湖が見えてきたのでちょっと休憩。白樺の並木も見えたりと北海道走ってるんだなという感覚にどんどんなってくる道路でした。道中は廃駅が見えたりダムや川が見えたりと、この道路だけで自然を満喫できました。
途中からは道道135号に入り、市街地をバイパスするルートを選択しました。が、出口の2km手前から渋滞。もしかして素直に市街地を経由した方が早いような気もしました。
キャンプ場へ
道道135号を抜けると富良野に入りました。そこからは国道237号を抜けるとスッと着くのですが、せっかくなので裏道を走って北上しました。地図上も太くない本当の裏道ですが、交通量も多くなく信号も少なかったためスムーズに進むことができ快適でした。
そして、16時前に目的地の日の出公園オートキャンプ場に到着しました。事前情報だと、当日は予約で満杯という話でしたが、いざ行ってみるとバイクのみ余裕があるという話で難なく入れました。
キャンプ1日目
待ちに待ったキャンプの時間です。前回から2ヵ月ぶりのキャンプ、しかも設営はその時1度やっただけなのでどれぐらいスムーズに進むか...と思っていましたが、組み立てやすいタイプのテントだったのですぐに立てられました。その後はお茶を入れて少し休憩し、夕方になったので夕食へ。
予定だとおいしいジンギスカンの店にする予定でしたが、なんと改めて調べてみるとランチのみの営業。悩んでも仕方ないため、買い出しに向かいました。
駅前にミスジがおいしいお肉屋があるという話でしたが、どうやら売り切れで既に閉店...。ここまで来るともうあとはスーパーで買い物をするしかありません。ローカルなスーパーで買い物をし、ついでにセコマやセブンで買い足しをしました。実は設営の途中で塩こしょうやら台所洗剤を忘れるということに気付いてたため、ここで買い足しています。
という事で肉や野菜を買ったので夕飯です。メスティンを持っていったため本当はご飯を炊きたかったのですが、米がでかいサイズでしか売ってなかったため、仕方なくパックのご飯を買っています。外で焼く肉はやっぱりおいしい。
そうこうしているうちにどんどん暗くなってきたため、テントの中でスケジュールを立てたり天気をチェックしたりして、翌日どうするか考えました。場所的に道北にも道東にも移動できる場所のためどうするか悩みましたが、とりあえず気の向くままに向かうことに。そういうことを考えているうちに眠くなるかと思いましたが意外とそんな事もなく、0時か1時ぐらいに眠りにつきました。
そして翌日決めた方向へ向かう事にしたのですが、朝から大事件が待っていました。続く。
旅先でのお土産代とか食事代に使います。