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ノープラン台湾旅行:3日目

ノープランの台湾旅行も3日目です。この日はいよいよやりたかったことの1つ目が叶いました。
実際にやってみることでいい経験になりました。

まずは朝食

この日も午前10時ごろに出発しました。この日の宿に先に荷物を預け、その後バイクを借りる予定です。
その前に飯を食わなければ何もできません、ということで近くのご飯屋に駆け込みました。

台湾らしいシンプルな麺です。これでNT$39なので、180円ぐらいですね。安い。
量もそれなりにあるので、満足しました。普段から朝はあまり食べないのでこんなもんです。

バイクを借りる

その後荷物を先に預けたので、再び観光案内所でバイク屋を探します。
すると、駅前にいた若者を紹介されて、その若者のお店に連れて行かれました。とはいえ変な店ではなく、駅前にあるちゃんとした店です。

で、話を聞いてみると、1日NT$900で借りられるとのこと。1日4000円ぐらいなので全然安いですね。もちろんガソリン代は別ですが。
台南から外に出る場合は、+NT$300で借りられるそうでした。とはいえこの日は台南中心に1日だけ借りることに。

もちろんドキュメントのチェックはあるため、日本の免許証のコピーと、翻訳文の確認をされました。そしてその後お金を払い借ります。
それぞれ125ccと150ccを借りましたが、150ccの方はUSBポートがついていました。スマホホルダーは両方付いています。

その後、簡単な交通ルールの説明と、最初にガソリンを入れる必要があるという話をされて出発しました。
日頃日本でも運転しているのである程度は慣れている...はずですが、車線が反対のためそこだけ気をつけていました。
近くのスタンドでガソリンを入れて、とりあえず郊外に出るよことに。

バイク借りたことに関する細かいあれこれは別にまとめたいなと思っています。

ツーリング開始

どんな道路かというと、一言で言うとカオスです。横抜け上等だったり車もバイクもどんどん詰めてきます。とりあえず安全運転で、先に進んでみます。

一応スマホホルダーがあるのでナビを有効にしながら進みましたが、なかなか曲がれず同行者と離れたりもしました。

そして四草のグリーントンネルに到着しました。10kmぐらいなのでちょうどいい距離ですね。

休憩もかねて少し観光しました。砲台の後があったり、その近くに学校がありました。

これぞ台湾という感じの建物もありました。郊外になればなるほど大きくなっています。

その後は海の方を回りつつ、山の方に行ったりします。途中の駐車場が広いセブンで休憩しました。
コンビニは多くあるのですが、バイクですら止めにくかったりするので、場所は選ぶ必要があります。
こう暑いとなかなか食欲もありませんが、水は大事なので積極的に摂取。涼しいコンビニでそこそこ休憩して出発です。

なんでもない公園という話でしたが、吊り橋がありました。山のほうに行くと少しだけ涼しくていいですね。少しだけですが。

その後はツーリングロードのようなところに進みます。
ガソリンが結構ギリギリだったのと、シールド無しのメットはやはり目をやられるので休憩です。

そして、ガソリンスタンドを経て175東山珈琲公路の看板のある場所へ到着。ここはツーリングスポットのようで、バイクとよくすれ違いました。
この時点ですでに17時に迫っていたため、暗くなりすぎないうちに帰還します。

返却へ

そして大きい道をひたすら戻ります。どんどん交通量も多くなりますが、バイク専用道が整備されているのでそこまで緊張せずに走れます。基本的にはついていくだけですし。
もちろん中心部になればなるほど交通量がとんでもなく多くなるので、気をつけなければなりません。

そして18時半ごろ無事返却しました。1日の走行距離は150kmほどでしたが、よく走った方ではないでしょうか。

あたりはすっかり暗くなりましたが、相変わらず交通量は多めです。

その日の締め

そしてホテルへ戻って休憩しました。汗だくですし洗濯もしたいなということで長めに休憩です。

お部屋は綺麗でよかったです。アメニティの一式がありませんでしたが、必要なものは持ってきたので問題ありませんでした。
洗濯は洗濯機NT$30、乾燥機NT$50でした。今朝の飯のほうが安い。

散々休憩した結果8時を過ぎてしまい、ほとんどの店が閉まっていました。夜市も遠いのでどうするか考えた結果、コンビニで色々買うことに。適当な麺類とおにぎり弁当。あとアイスとかも買いました。
上に写ってるじゃがりこのようなものは細めでした。

買いに行く途中で劇のようなものをやっていました。人が多かったですし、ここもバイクが多い。

夜中に少し外を散歩してみましたが、これぐらいの時間でもビカビカ光ってるところは光ってて面白いですね。
しかし一本細い道に入ると暗くなるので危ないことには変わりありません。

気分転換もできたので、また次の日に備えて寝ることにしました。

旅先でのお土産代とか食事代に使います。