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こんな人は先輩から可愛がられる

社会で生き残っていく一番の方法は、頼り甲斐のある先輩に可愛がられる事。そして頼れる仲間を作る事です。特に、頼り甲斐のある先輩に可愛がられるという事は普段から色々と知識を吸収でき、ピンチの時には助けを求める事もできる為、特に新入社員にとってやるべきは業務の理解よりもむしろそういった先輩を見つける事が急務と言えます。

まずは頼れる先輩を見つける所から始めますが、頼れる先輩は1年や2年ほど上の先輩よりも5〜6年ほど社歴が上の人をターゲットにするのが良いと思います。なぜなら、ある程度社歴のある方が周りへの影響力もあり、いざという時にアドバイスだけでなく実質的な助けとなるからです。それと、ある程度多くの社員から慕われている人を選ぶのもポイント。多くの人から慕われているという事は、その人の人柄や仕事の仕方が評価されているからに他ならないからです。

さて、頼れる先輩が定まったら今度は実際に先輩へ近づき仲良くなる方法ですが、色々とある手法の中で簡単かつ確実な手法を紹介しましょう。それは・・・

何か相談を持ちかける事。

相談内容は仕事の事でもプライベートに関する事でもOK。重要なのは先輩が相談に乗ってくれ、何かしらのアドバイスをしてくれた後で必ずこう言って下さい。

「先輩に相談して良かったです。ありがとうございます」と。

これで間違いなく先輩と心の距離がぐんと縮まります。なぜなら、頼られて嫌な気持ちになる人はほぼいません。そして頼られて相談してくれたというのは裏を返せば人間としてある程度の評価がされたという事でもあり、相談されただけで人は非常に嬉しい気持ちになるのです。その上、何かしらのアドバイスを行い、それが相手の役に立ったと明確的に分かれば、これ以上にないくらい早く先輩と仲良くなれる事でしょう。

1、相談されたというのは一定の評価をされたから
2、相談内容が深刻であればあるほど信頼されている
3、アドバイスが役に立った事で嬉しい気持ちになる

これら先輩の気持ちを意識して個人的な相談を持ちかければ、お目当ての先輩と驚く程うまく行くはずですよ。


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