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じぶんとの約束

年度末の忙しさみたいなものがめずらしくある。



春から新しく始めるために必要な手続き、年度末から新しく始まったこと、これまでお任せしていたことがじぶんの領域になったこと、している仕事の数や時間がそもそも増えたことが重なっており、それが忙しさになっている。



そして忙しくなると普段していたことが、普段通りできなくなるという弊害が当たり前のように起こる。



やっていた家事が、取っていた睡眠時間が、観ていたコンテンツができない。

なぜならその時間がなくなっているから。



このような場合、何をして、何をしないかを一度問われることになる。



その時一番候補に上がるのは、誰からも依頼されてなく、締め切りもなく、書かなくても生活に関係ない、この毎日書いている文章だ。


いつでもやめていいし、一日書かなくても誰からの連絡もない。


けれど、そんな中でも続けている。


一度始めて、じぶんとだけした約束だからこそ、誰にも見られていないからこそ、簡単に破れるからこそ、破ってはいけない気がしている。



粛々と約束を守り続けることで、保たれる何かがあると思っているから、続けられているのかもしれない。

そしてそれが他者との関係にも表れる。



そのためにボクは今日も書いている。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
信仰とかも約束や規範を守るということで言うと似ていそうです。


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