見出し画像

4枚カード問題(Wason, 1968)


答えは Aと7 (古典的命題論理学のMP:モーデスポーネンスとMT:モーデストレンスによる)

「母音⇒偶数」の対偶は「奇数⇒子音」なので、7の裏が母音でないかをチェックする必要があるけど、文章中に「偶数」という単語がでてくるので、「偶数の4をめくってちゃんと母音か調べよう」と命題論理学的には妥当でない、とされる推論をしてしまう人が多いとか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?