リチャード·セイラーのリンゴ問題の理解度チェック

ニュートンの万有引力の話は時間とともに低下するリンゴの位置の逸話と結びついている人が多そうですが、セイラーの論文1981のはじめのイントロダクションに出てくる、時間とともに低下するリンゴの価値の思考実験の例は、それほど有名ではなさそうなので紹介します。
理解度チェック問題形式です。

Thaler 1981 Some empirical evidence on dynamic inconsistencies Econ. Lett. 8:201-207 
より引用


discrete time離散時間の場合を以下に記す。

指数関数の割引率が、時間が連続な場合と離散的な場合とでどう異なり、互いにどう関係するか、このリンク先でおさらいできる。

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