行動経済学:時間割引の符号効果の理解度チェック問題

時間割引における符号効果(英語ではsign effectとよばれています)を理解できているか、下図の問題を解いてみましょう。

時間割引における符号効果は、「金額の大きさ(size, magnitude)が同じであれば、報酬のお金のほうが、損失のお金よりも、割引率が大きい」という現象(行動経済学では、このような、伝統的経済学では説明しにくい現象のことを変則事象=アノマリーとよびます)を指します。この符号効果をあらわしているグラフとして正しいものすべてを(ア)~(ク)から選んでください。

解説は以下にあります スマホを回転させて読んで下さい。

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