科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 ACT-X「AI活用で挑む学問の革新と創成」

科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 ACT-X「AI活用で挑む学問の革新と創成」領域の2021年度研究提案募集
「AI(人工知能)をはじめとする情報科学技術の急速な発展と普及により、様々な研究分野で新たな手法構築や格段の性能向上、対象範囲拡大等が進み、さらには革新的な課題設定や枠組み、新たな学問領域創成の可能性も見えつつあります。
 このような、あらゆる学問の革新・創成の機会を活かし、進歩を先導し、将来のイノベーション創出につなげていくためには、各々の学問分野の極めて優秀で先進的な頭脳が柔軟な発想で、AI等の情報科学技術の活用やそれらとの学融合によって新たに拓ける世界を予見し、描き、開拓していくことが不可欠です。
本研究領域では、理工系や人文社会系を含むあらゆる学問分野に最先端のAI等の情報科学技術を取り込むことで格段に強化・発展させることや、AI等の情報科学技術との融合による学問分野の革新や新たな学問領域の創成、新しい価値の創造などを目指す若手研究者による挑戦的な研究構想を求めます。
 研究推進においては、人材育成の観点を重視し異分野の若手研究者同士が交流し相互に触発する場を設けることで、未来に貢献する先端研究を推進する研究人材の育成や、将来の連携につながる研究者の人的ネットワークの構築をはかります。
なお、本研究領域は文部科学省の人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト(AIPプロジェクト)を構成する「AIPネットワークラボ」の一環として運営していきます。」

横井 一仁先生(産総研)より、お知らせいただきました。

研究総括
國吉 康夫東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授

詳しくはJST(科学技術振興機構)の公式サイトをご覧ください。

領域アドバイザーへのリンク。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?