お笑い芸人を目指していた僕が新卒でギークリーを選んだ理由

初めまして。
株式会社ギークリーで新卒採用をしています。
杉江大樹です。よろしくお願いします。

12月からXを運用して、就活生向けにギークリーのことや、就職活動についての情報を発信していきたいと思います!

今回は第一回の発信として、
杉江個人のことをより深く知ってもらうかつ、
ギークリーの魅力を知ってもらうために、
杉江がギークリーに意思決定した理由をお話しさせていただきます!

ぜひ、同じ思いを持つ方に
ギークリーの魅力が少しでも伝わったらうれしいです!


プロフィール/経歴

生年月日:1997.11.11 (26歳)
出身:東京都板橋区
身長:188㎝ (会うと驚かれるので先に書いときます。笑)
趣味:料理、読書、ジム

簡単な経歴としては、
生まれ~中学卒業までは地元の板橋区で育ち、
高校時代はスポーツ推薦で秋田の高校に進学して、3年間寮生活。
大学からは再び関東。
2020年に大学を卒業し、そのままギークリーに新卒で入社。
現在は、新卒採用担当として採用活動にコミットしています。


ワクワクする環境に飛び込め!


結論から言うと、ギークリーに入った理由は
「ビジネスマンとしての基準を高めたかった」からです。
今までの自分の人生を振り返ったときに、
一言で言うと、「自分のワクワクする場所に飛び込んできた人生」
だったなと感じます。

小学生時代にお笑い芸人になるために吉本興業に所属したり、
中学から部活動でバスケットボールを始めたかと思えば、
高校はバスケの名門、秋田の能代工業に入学を決めたりと、
とにかく今までの人生において、
身を置く環境を選ぶ際の意思決定の軸は、
自分が最もワクワクできる環境か刺激的であるか?でした。

というのも、「なぜ、ワクワクする環境に身を投じてきたのか?」ですが、
原体験としては、6歳の頃です。

「お笑い芸人になりたい」

当時小学生時代に流行っていた「いきなり黄金伝説」という番組で
無人島で自給自足の生活をしているよゐこの濱口さんを見て、
幼き日の杉江がボソッとつぶやいたそうです。

当時をそれを聞いた母親が、
「じゃあなれば良いじゃん」ということで、
当時、吉本興業の養成所、通称「NSC」へ応募したことがキッカケです(笑)
あるあるの親族が勝手に応募してましたってやつですね。(笑)
※NSC=New Star Creative

NSCと言えば、18歳以上というのが応募資格になっており、
基本的に6歳が入ることはできません。

ところが、今考えれば奇跡的なタイミングなのですが
なんとその年から18歳以下を対象とした「NSC.jr」というものが
発足していたのです(笑)

たまたまではあるものの、18歳以下でもNSCに入ることができ、
事務所のNSC.jrの第一期生として、6歳という異例の早さで「お笑い芸人」への第一歩を歩みだすことになるのです。

今、振り返ればこの吉本での経験が自分の
「ワクワクする環境に飛び込む」という人生の土台を作っていました。

・おふざけではなく、真剣に人を笑わせるという仕事の難しさ
・小学校では出会えない、それぞれが大きな夢を持っている同期達
・プロとしてお金を貰って、芸を披露するという厳しさ

本当に小学生ながらに普通では味わえない経験をたくさんすることができ、
6~13歳までの人生の中心は間違いなく、
学校ではなくて「NSC」で過ごした時間でした。

そんな経験をしたからこそ、
自然とワクワクする環境に飛び込むことで、
夢中になれる時間を過ごすことができ、
夢中になれる時間を過ごすことで自身の成長ややりがい、
自分の夢に対して一歩ずつ前進していく感覚。

「ワクワクする環境に飛び込む」、
これこそが自分が自分の人生を生きるために必要な「必須条件」
だと感じたエピソードです。

ギークリーとの出会い

小学生からNSCでの芸能活動に明け暮れていた少年杉江ですが、
中学校から部活のバスケットボールに夢中になり、
中学2年生でNSCを活動休止にして、部活動に集中します。

そして、ここでは割愛しますが、
なんやかんやあって、またワクワクする環境を目指して
日本で最も伝統のある高校と言っても過言ではなく、
秋田の名門、能代工業へと進学を決意します。

能代工業での日常は最高に非日常で
毎日が気づきと経験の連続でした。

・全国優勝以外は負け。圧倒的基準の高さ。
・高校生活のすべてを捧げてでも達成したいと思える熱狂的な大きな目標
・切磋琢磨し合い、しのぎを削り合う仲間達

今思い出しても、間違いなく人生で一番熱狂した3年間でした。

時は流れて、就職活動のタイミングになります。
先述の通り、常に自分の意思決定の基準は
「ワクワクする環境に身を置けるか?」というのを重要視していました。

最初見ていた業界で言うと、
・IT 
・広告
・メーカー
・人材
でした。

ですが、自己分析を進めた結果たどり着いた答えとしては、
「人材業界」を中心に業界を見ることにしました。

今までの自分の意思決定の基準は「ワクワクする環境か?」でしたが、
そもそもの「選択肢」は、吉本や能代工業の時も
自分1人ではなく、第三者の提案によって可能性が広がっていたからです。

人々が自分の信念や価値観に沿った決断ができるように、
選択肢を提示できる仕事がしたい。
そのような思いから、人材業界に絞って選考企業を選んでいました。

そんな中、ビビっと来たのが「ギークリー」です。

今でも忘れません。
役員との面接時に言われた言葉です。
「ギークリーは本気で日本一目指してる会社だよ。
 人材企業と言えばリクルートが王者だけど、
 IT×人材というマーケットにおいては
 我々が王者になることを目指している。
 勿論、そんなに簡単なことじゃない。
 君もバスケットボールというマーケットで
 日本一を取る大変を知っているでしょ?
 けど、ウチは今後、IT×人材という超巨大マーケットで
 日本一という玉座をどこよりも早く狙っているんだ」

突然出てきた言葉のあまりにもスケールの大きさに、
雷に打たれたような衝撃でした。

あの、リクルートに勝つ?本気で言ってる?
IT×人材?すごい規模感だな。。

当時、ギークリーは50人規模の会社ですので、
あまりにも現実離れした発言かもしれないですが、
学生である杉江に「この会社は、これを本気で実現するのかも」と
直感で悟らせるような、不思議な説得力がありました。

今までかつて聞いたことがないくらい難しい目標。
ただ、仮にそれが現実になる瞬間。現実になりそうな瞬間。
間違いなく、他の人では到底経験できないような
「ワクワク」が待っているんじゃないか、?と感じました。

その時点で心は決まっていました。
実現できるかどうかはわからない。
むしろ、実現が約束されていたらつまらない。
当時、社員50名程度の会社が将来の人材業界を揺るがすくらいの
大きなことを成し遂げようとしている。

結果はどうであれば、
最高に「ワクワク」する環境であることは間違いない。
この選択肢こそ、自分が社会人の人生を懸けてでも選ぶ選択肢だ。と
直感で感じました。

その後、社長面接を経て、無事に内定を頂き、
上記の直感が確信へと変わり、すぐにギークリーへと意思決定をしました。

杉江のギークリーでのミッション


この記事を執筆しているタイミングで、
ギークリーに入社して、3年8か月になります。
社内でもベテランの立ち位置に徐々にシフトしてきていますが、
まだまだ会社の目標の実現までの道のりは長いです。

今、現在での私のミッションは、
「1名でも多くギークリーのvisionに共感し、
 未来の会社を作る仲間を集めること」です。

当社のビジネスの根本の考えを一言で集約した言葉に
「Realize」という言葉があります。※詳細は弊社採用サイトにて

日本語訳で①気づく②実現するという意味合いがあるのですが、
1人でも多くの就活生の価値観をRealizeして、
1人でも多くの就活生のなりたい姿をRealizeする。

そうして少しずつ、ギークリーの組織の輪を広げて、
我々のサービスが届く範囲を少しずつ広げていきたいと考えています。

言葉にできない熱い想いを持った方、
組織として高い目標に対して本気でコミットしている環境に身を置きたい方
顧客に対して、自分の介在価値を最大限に発揮したい方

今後、ギークリーの選考を受けるすべての就活生が
少なくともギークリーの選考を受けて良かった。
そう思ってもらえるように、選考プロセスを設計しています。

今時点で、やりたいことが明確はなくても構いません。
むしろ、ギークリーの選考を通して、
Realizeして自分のやりたいことを見つけて欲しいと思います。

学生の皆様と本選考でお会いできるのを楽しみにしております。



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