たいきの読書感想文【第3弾】~入社1年目の教科書[ワークブック]~
さあ社会人が始まりました。
そして、社長さんから「とりあえず目を通してもらえると一般的な社会人の心意気が分かると思うよ」
と本の紹介されたので、早速休憩時間に読んでみました。
というわけで読書感想文第3弾です
岩瀬大輔「入社1年目の教科書[ワークブック]」(ダイヤモンド社)
これは「入社1年目の教科書」というもともとの本があって、その本の理解を深め、自らの行動を省みるための本です。
この本だけで充分内容はわかります。
社長さんから「うちが求めることとは違うところも多いからあくまで参考程度に」といわれて読みました。
当たり前のことから「これやる意味ある?」ってことまでが全部『新人なら当然やるべきこと』として書かれていたので
自分に置き換えて何が自分にとって必要なことか
ここの取捨選択がめちゃくちゃ大事だなって思いました
ちなみにこの本の一部項目は昨日の新人研修でも取り上げられて説明されました。
研修で取り上げた項目はどれも納得感があるものだったので、昨日の研修も踏まえて、特に心に残った2つの項目を紹介します。
50点でいいから早く出せ
うちの会社の研修では
何点でもいいから早く出せ
と説明されました。
よく、
100点にこだわって時間かけてやるくらいなら
60点でいいからとりあえずすぐやってみよう
みたいに言われることありますが、それに近い感覚なんだと思います。
とりあえずやってみて、試行錯誤を重ねて精度を上げる
ここでポイントになるのは2つあると思って、
やってみること
と
試行錯誤すること
です
まずはやってみないと始まらない
でもやって終わりじゃなくて、その経験を次につなげないと意味がない
つまり試行錯誤しないとやってみた意味が半減する
この感覚って忘れがちだけど、めっちゃ大事なんじゃないかと思ってます
予習・本番・復習は3対3対3
うちの会社の研修では
準備・本番・振り返りは3対3対3
と教わりました
さっきも書いたように
試行錯誤するためには本番だけじゃだめです
準備するから本番での学びは大きくなり
振り返るから本番での学びは大きくなるんだとおもいます
そして、準備・本番・振り返りの繰り返しが試行錯誤なんだと思います
いや~試行錯誤大事だ。。。
そもそもチャレンジしていないと試行錯誤できないもんね
まとめ
いろいろ書いてみたけど、50の項目を全部読んで思ったことは
全部解釈じゃね?
ってことです
宴会芸は死ぬ気でやれ(これができる人は仕事も遊びも全力って思われる)
何はともあれ貯蓄せよ(お金の勉強になる)
上の2つは本に書いてあった項目
これはめちゃくちゃ解釈じゃない?
大事なのは
宴会芸を死ぬ気でやることでも
貯蓄をすることでもなく、
一つひとつの行動にどういう意味付けをするか
どういう解釈をしていくか
だとおもう
やっぱABC理論だ!
何のことか分からない人はこれ読んでね!
ということで、働いている途中の息抜きに書いてみました!
休憩終わり!引き続きがんばるぞ!
またね!!
2020/4/2
岩尾大樹
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