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「見下す」をやめてみる。

みなさんこんにちは。なかのたいきです!

なんだか久しぶりの投稿ですが、
いつも通りゆっくり書いていこうと思います。

さて、少しずつ音楽制作も板についてきたのか
先日3月18日に新曲 "青空の下、君がいる"
をリリースすることができました。

課題は山積みですが、一応ながら音楽活動を
継続することはできている形です。

不安や焦りは拭えない中にも、少しの自信が
みなぎってきている気もしています。

しかし、そんな時こそ要注意なんですよね。

「さてさて、他のやつらはどんなものかな?」

いい気になったのか、ふとSNSを開いては
他のアーティストを調べてみる。すると

「なんであんなやつが!上手くいってるんだよ」

ライバルたちの活躍に悔しさが込み上げます。
しかも俺より上手くいってる、一体どうして?

もう全てにおいて負ける気がしていなかったのに
どうして俺は評価されないんだ?みたいな
何とも言えない気持ちに歯痒くなります。

なぜなら自分は努力している、努力できていると
今の自分に納得できていたからです。
一生懸命進んできたのに、ライバルたちは
同じくらい、いやそれ以上に成果を出している
そんな事実に納得できていないからです。

しかし思い返せば、「どうせあんなやつ」と
たかを括っていたのは自分自身です。 

自分の成長が嬉しくて、他人の能力を見下す。
努力と成長を認めるのはいいと思いますが、
それゆえ自信過剰になってしまいライバルを
舐めた目で見てしまうというのは

「勝負の世界」において絶対にNGなのです。

やるかやられるか、斬るか斬られるかの世界。
相手の動きを観察して冷静に動かなければ
隙を与えて敗北してしまうのです。

自分を褒めることは、「継続の世界」において
とても重要なことなのですが

継続の世界に慣れすぎてしまうと
自分のことしか見えていない人間になります。

それは、「勝負の世界」において非常に危険。

相手を気にしずぎても瞬時に動けないので
やはり甘くみない、本気の眼差しが必要です。

「いつでもやれる準備はできている」という
本気の眼差しを常に向けておくのです。

そして自身のステージで勝負に出るとき、
そのまま素早く剣を抜いて動き出すのです。

見下すということは、つまり油断すること。
どんなレベルの相手であっても、
常に斬る覚悟と斬られる可能性を忘れずに。

今日も一日頑張っていこうね!

※最近リリースした新曲はこちら!

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