それ全部「やりたくない」だけかもよ？

お金がない、時間がない、自分にはできない…

なにか新しいことにチャレンジする際に
こう思う人は多いのではないでしょうか？

気持ちはよくわかります。
私もかつてはそうでしたから！

特に新しいことは始められないけれど、
いつものように学校や会社に行くことはできる。

クラブ活動をしたり、塾に行ったり
会社の上司と飲みに行く時間はあるのに

自分がやりたい事をやれる時間はない。
もちろんお金もある訳ではない。

だから自分にはできない。

あなたもそんな感じでしょうか。

あなたは学校に行きたいですか？
会社に週５日も時間を費やしたいですか？

そう思う人はきっと少ないと思います。
できるなら、自分の時間を過ごしたいはずです。

では、なぜ思ってもいないことができて
本当に思っていることはできないのでしょうか。

1. お金にも時間にも優先順位がある。

あなたの財布の中をイメージしてください。

所持金は多かろうと少なかろうと
きっと限られているはずです。

使える金額は決まっているのです。

実は来月１１月８日に大阪の心斎橋で
私のライブがあるのですが
(詳細は私のTwitterとInstagramにあります)

入場料は２５００円なんですね。

どうですか？ライブに来ませんか？

こう言われると、人は２つのことを考えます。

なかのたいきのライブに時間を使いたいかどうか
そして、入場料２５００円を払いたいかどうか

時間もお金も有限ですので、無意識のうちに
それらをどう使おうか考えているのです。

即答で行かないと判断したあなたは
たぶん私のことがそんなに好きじゃないんです。

でも、お金がないから時間がないからと
私の前ではご丁寧に言い訳してくれるんです。

実は、それはあなたの時間とお金の優先順位に
なかのたいきが入っていないに他なりません。

(なかのたいきに使うほどの)お金はない
(なかのたいきに使うほどの)時間はない

という事なのです。あ、私は怒ってませんよ。

それぞれが自由にお金と時間を使うという事は
今回の記事でも大切なポイントになりますから。

さて、本来の話に戻りますが

学校にも会社にも行きたくないのに
それでもなぜか毎日行けてしまって

自分がやりたい事、チャレンジしたい事は
なぜか三日坊主になってしまうんですよね。

それは、あなたの時間とお金の優先順位に
自分の時間とお金が入っていないという事です。

" あなたの "時間とお金の優先順位なのにです。

私に理由なんて聞かないでください。

あなたがそう優先順位をつけたのですから
あなた自身に聞いてあげてくださいね。

1. やりたいことをやる、と決める。

先ほどの通り時間とお金は有限ですので、
自分のために使うことで失うものもあります。

それは、お金と時間です。

当たり前です。消費しているから減るのです。

周りをキョロキョロ見ては、みんなと同じように
お金と時間を使う事で安心する人は結構いますが

その安心を任意の量だけ削っていくのです。

無理のないところから始めたらいいと思いますが
どうしても周りと一緒が良くて安心したい方は
今すぐこの記事を閉じてください。

覚悟が必要なのです。

たとえ１日１時間でも、周りの人に合わせる
時間を減らすという覚悟が必要なのです。

それがやりたいことをやる、ということです。

これがないと、あなたの時間とお金の優先順位に
自分の時間とお金が入ることはありません。

多少付き合いが減った程度で嫌われるなら
むしろ上等なくらいでいきましょう。

慎重と弱気は違います。

ここはひとつ強気に出て、具体的な内容には
どうぞ慎重になってくれたらいいと思います。

しかし、覚悟を決めてもやりたい事がない
時間とお金の優先順位に新たに入るものがない

そんな場合はどうすればいいのでしょうか。

1. 素直にやりたくない、と認める。

ここからは「やりたい事が見つからない人へ」
という私の記事にも書いている内容ですので
気になるかたはぜひ覗いてみてください。

時間がありましたら、いや私に使う時間が
あなたの優先順位に入ってきましたら

下にリンクを貼っておきますので
先に読んじゃってくださいね。

当時の記事で伝えたかったことは

やりたいことは、やりたくないことも含めて
試してみてはじめて見つかるものである。

ということでした。

ここに少し補足を入れようと思います。

実は「やりたいこと」の中にも
「やりたくないこと」はありまして

「やりたいこと」をやっているはずなのに
日によっては「やりたくない時」があります。

ここについても、やりたくないと認めることが
非常に大切です。無理をしてはいけません。

たとえば、私は音楽を作ることは大好きですが
誰にでも曲を作ってあげたいとは思いません。

それは、「やりたくないこと」として認めます。

どうしても他人に曲を作る暇がないとか
自分の音楽活動はそんなタイプじゃないとか
必要なクオリティに仕上がる自信がないとか

みなさん色々と言い訳を並べがちですが

とどのつまり「やりたくない」だけなのです。

社交辞令として言い訳をする分には構いませんが
その言い訳を自分に対しても使ってしまう人が
私にはどうも多い気がしてなりません。

言い訳を自分に対して並べてしまうと
それをやりたくないのにやってしまうことに
繋がっていきますので、やめてくださいね。

その典型的な例に当てはまってしまいがちなのが
「やりたいことなのに、やりたくないとき」です

要するに気分じゃないか体調が悪いときです。

そのときも、やりたいけれど体調が悪いとか
絶対に言わないでくださいね。

体調が悪いからやりたくないと言ってください。

やりたいけれど、なんだか気分じゃないとか
本当に意味が分からないからやめてくださいね。

気分じゃないからやりたくない、です。　

こうすることで、気分じゃないのに嫌々やったり
体調が悪いのに無理をすることが減ります。

体調が悪いからやりたくない場合は
なにが「やりたいこと」だと考えられますか？

それはもちろん、休むことでしょう。

本当は休みたくないけれど、休んでるとか
支離滅裂すぎるので禁句にしてくださいね！

こんな感じで、自分の行動は常に自分の
意思のもとで優先順位をつけて決まってることを
しっかり自覚して、言い訳は置いておいて
やりたいかやりたくないかハッキリしましょう。

それは日々のスケジュールの中で実践できます。

・やりたいことの中でも、やりたいことを選ぶ
・やりたいことをやりたくない時が来たら
　それを認め、今やりたいことをやってみる

1. おわりに 〜「やりたくない」の先に〜

さいごに、人生という長い目でみた場合

言い訳になりそうなことは沢山あるけれど
" それでもやりたい "と強く思えることに
あなた自身が出会うことが大切です。

そのためには、色々試していく中で
やはり難しい理屈は無しで
素直にやりたくない、と認めるのです。

こうして厳しく取捨選択された先に残ったものが
あなたの優先順位の競争に勝ち残ったものこそが

本当にあなたがやりたいことなのです。

きっと三日坊主にはならないと思いますよ。

たとえ気分じゃないときがあったとしても
気がつけばまた再開していますから大丈夫です。

やりたいこと、とはそういうものなのです。

最後までお読みいただきありがとうございました

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" こんなときだから、一歩踏み出してみよう！"
という想いと、地元愛を詰め込んだ作品です

なかのたいき - 旅に出よう!!!［Music Video］ 
作詞・作曲・動画出演・動画編集を担当しました
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