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1日を充実させる時間術
今回は樺沢 紫苑さんの書いた神・時間術という本を読んで皆さんに良い情報をまとめて書いていきます。
思考力を多く使う勉強や仕事は朝にもってくるのが良い
人は睡眠によって脳内の情報を整理しています。
そのため、朝起きてからの2時間〜3時間は脳が1番整理されてすっきりした状態です。これを脳のゴールデンタイムといいます。
僕自身、夜に計算問題をやって頭が回らなかった記憶があります。夜やっていた計算問題を朝に変えるだけで驚く程に計算スピードが上がりました。
効率よく仕事や勉強を進めることが結果として自由に使える時間を増やすことに繋がります。
午後の作業効率をあげる仮眠
人は起床後7時間〜8時間で眠気がくるようにできています。例えば、起床が7時の場合、14時〜15時くらいに眠気が襲います。そのタイミングで2、30分の仮眠をとる事で頭がスッキリしてその後の作業効率があがります。
仮眠をとると長く寝てしまう人は寝る直前にコーヒーなどのカフェインを摂ると、起きた時にカフェインの作用が発揮され気持ちよく起きることが出来るので試して見てください。
夜は暗記ものや考える事の少ないものをやる
上記にも書いたように、睡眠をとる事で脳内で情報が整理されます。そのため睡眠の直前に見たもの、覚えたものは記憶されやすくなります。 夜に日本史などの暗記科目を勉強するのがよいとよく聞きますがこれは正しいようです。
また、夜は1日を通して1番脳が疲れている状態です。 この時間は明日の予定を立てたり、お風呂に入ってストレッチをしたりしてリラックスした状態に入り、次の日に備えましょう。
よい睡眠をとる事で翌日も充実した時間を過ごせるので夜に頭を使うことをするのはなるべく避けましょう。
みんなが平等に流れる時間ですが使い方次第で人より有意義に過ごせると思います。
皆さんに少しでも有益な情報をお届けできていたら幸いです。
今回は以上です。最後まで読んで下さりありがとうございました!
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