就活に悩んでいる人は「営業」を選ぶべき
就職するなら職種は「営業」以外良い。
「営業」は辛いからそれ以外の仕事をしたい。
就活時代によく周りから聞いた言葉です。
今、「営業」という仕事に就いてみて間違いなく言えるのが、
「営業」は楽しいし、人生で必ず役に立つ!ということです。
今回は、「営業」って実は素晴らしいものなんだよということをまとめたいと思います。
こんな思いを持った方に読んで頂きたいです。
・「営業」という仕事を毛嫌いしている方
・何をやりたいというものはないが「営業」だけはしたくない方
・成長したい!という方
皆、常に営業している
まず、お伝えしたいのが、
「営業」という仕事に就いていなくても皆さんは常に「営業」をしているということです。
意味わからん・・・って思う方もいると思います。
どういうことかというと、人は生活をする上で、
必ず人の悩みを聞いたり、
人にアドバイスをしたり、
オススメをしたりしていると思います。
「良い本があるから読んでみて!」
「その彼氏とは別れてその友達と付き合っちゃいなよ!」
こういったように、友人に悩み相談やアドバイスをしている時って楽しくないですか?
実はこれはれっきとした営業活動なのです。
「営業」という仕事は皆さんが普段していることとなんら変わりがありません。
何が変わるかというと、
・売る商品が決まっている
・目標がある
・知らない人に営業をする
くらいなものです。
「営業」と聞くだけで拒否反応を起こしてしまう方もいるかもしれませんが、
もっと身近で楽しいものだと思います。
営業は人生みたいなもの
続いて、人生において必要なもの(スキル、思考、仕事術、感情・・・などなど)が
全て営業をする上で必要になってくると思います。
つまり、営業力を伸ばす=人の器が大きくなる
これは間違いないです。
例えばですが、
皆さんは営業マンにゴリゴリ営業されて嫌だった記憶はありませんか?
もしあれば、その営業マンは営業力がない営業マンです。
つまりは、人の器がまだ足りないということになります。
これは、先ほどの例のように友人関係などでも同じです。
いきなり友人から
「この本買った方が良い!」とか
「今の彼氏と別れて!キー!」みたいな風に言われたら引きますよね・・・
むしろ、友人関係を辞めてしまうかもしれません。
このようなことは友人関係だけでなく、
家族やこれから仕事を一緒にする関係性の場合にも言えることです。
まとめると、
営業力を鍛える(器を広くする)と、友人関係や家族との関係も上手くいき、
将来、自分で稼ぎたい!と思っている方にも間違いなく生きてきます。
売って感謝される仕事
最後に、
「営業」って辛い仕事なんでしょ・・・?
と思っている方がいると思います。
正直いうと、楽ではないです。笑
もちろん、
数字にも追われますし、
上手く業績が上がらないこともありますし、
しまいにはクレームになることもあるかもしれません。
それでも「営業」をしている人がこれだけ世の中にいるのは何故でしょうか?
1つは、元々「営業」は皆がして楽しい、されて嬉しいものだからだと思います。
もう1つは、人生の成長に直結することだと思います。
最後に、「営業」は自分が売っているのに「感謝」をされる仕事だからだと思います。
お客様から直接感謝をされる仕事というのは少ないと思います。
これを「営業」をしている限り味わえる。こんな素敵な仕事はないです。
ただ、「営業」を素敵な仕事にするために、
自分が楽しく、相手を嬉しいと思わせること。
自分の器を広げる努力をすること。
これだけは忘れずに。
「営業」は楽しい!!
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井上太治朗( @tij714)です。
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