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チームワークとは全員で一丸となることではない

チームワークとは何か。

それを最近ふと考えることがあります。

今出ている結論は
チームワークとは全員で一丸となることではない
です。

今日はこのことを具体的にお話します。

チームとは例えば3人、4人、5人など
数名の人たちで形成されています。

もちろんもっと多い場合もありますが、
今回は5人の場合を例に出します。

5人全員が一丸となる必要はない

チームが5人となると、
必ず考え方の違い、価値観の違い、合う合わないが
出てきてしまうものです。

ですが、通常1つのチームになると
皆で1つになろうとします。

ただ考え方、価値観、存在的に合わない人たちが
いくら1つにまとまろうとしてもまとまることは出来ないと思うのです。

価値観は2人の時に共有ができる

合わないからこの人とチームを組みたくない…

小学校の体育くらいならそれでも通用するかもしれないですが、
通常はそんな訳にいきません。

それではどうしたら良いのでしょうか?

それは簡単で
お互いの価値観を共有することです。

そうすることで、お互いの価値観の違いを認識できます。

これが意外に大切なことで。
価値観の違いを認識するだけでコミュニケーションが円滑になります。

なぜなら、
人は知らないものに恐れる習性があるからです。

知らないから怖い。
怖いからコミュニケーションを取れない。

こんなサイクルが生まれてしまいます。

コミュニケーションを円滑に取りたいけど取れない
価値観を共有したいけどできない

そんな時は2〜3人で集まることがおすすめです。

チームの中にチームをつくる

5人チームの中に合わない人がいる。

これは仕方のないことで、
大切なのはその中でも皆が活躍出来るためにはどうすれば良いかです。

結論は
チームの中にチームを作ることです。

5人チームの中に2人チーム・3人チームを作るようなイメージです。

価値観を共有した2,3人のチームを複数作って
それが集まってチームを作り担当分けを行います。

形上は別のチームのようになりますが、
同じチームなのは変わりありません。

しっかりとお互いに報連相をすることは必要です。

ただ分けることで無駄な衝突が起こらずに済みます。

チームに悩まれてる方に覚えて欲しいことをまとめると
・全員でまとまる必要はない
・価値観を共有出来るチームをつくる
・報連相を欠かさない

これだけです。

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