生業(day27)

現状報告

本日移植後day27
相変わらず元気です。

前回の移植はday40ぐらいで退院したので、
前回なら点滴も減って退院に向かってる時期やなと思うと、先は少し長く感じます。

毎日の血小板輸血は昨日久しぶりに1日空きました。
もちろん今日はあります。

白血球や赤血球の数は問題なく上がっているもののまだまだ血小板だけは上がってません。
理由はおそらくヘルペスウイルスの感染だったそうで。

臍帯血移植では生着後あるあるのウイルスらしいのと、
ウイルスの数はそこまで多くないらしいので大して心配してないです。
しかも発症もしてないので、自覚症状はなし。

ただウイルスが増えちゃうと脳炎になるらしく
脳炎ってめちゃくちゃ怖い響きですが、
思考力が落ちてぼーっとしたり、計算ができなくなったり、記憶力が著しく落ちるみたいです。
怖すぎます。

なので、一応ヘルペス退治の点滴を深夜に入れられてますが、
若干副作用があり少し寝苦しくなりました。
全身の表皮が少し痺れるのと、軽い頭痛と軽い動悸。

来週火曜までやって、再検査してある程度減ってたらやめるらしいので
あと3日辛抱です。

それ以外は特に何もなく、平穏な毎日です。

余談:生業

最近は特に不安もないため退院後の生活のことばかり考えています。

審査とかはまだですが、一応引っ越し先を決めました。
長瀬と俊徳道の間らへんになります。

実家と近くなるので通院の送り迎えは親がかなり楽になるし、
間取りや平米数ほぼ変わらず家賃も大分安くなるし満足です。
これで実家の車も使いやすくなるので、退院後電車に乗らなくても良くなるし、遠出もしやすいです。

その分重宝してた、床暖・食洗機・風呂のテレビとかは無くなります。。
床暖と食洗機はなかなか惜しい…

あと、妻が通勤にこれまでの倍以上かかるのでかわいそうですが。
まだ働いて働いて働き抜いてもらわないといけないので、少し苦労をかけます。


以前書いた通り今後の生活費のために、今も毎日Webライティングしてます。
しょうもないエンタメ系キュレーションサイトの記事ですが、
タイピングスピードではなくリサーチしてから文章に起こす能力がかなり上がってきている気がします。

2,500字650円の安い記事を書くことが多いのですが、
最近は1記事1時間ぐらいで書けるので時給650円ぐらいになりました。
初めは時給200円とかのレベルだったのでかなりの進歩です。

来年3月時点で月10万円稼ぐという目標ですが、このままいけば余裕そうです。
今のままでも毎日5、6記事書けば10万ぐらいいきますし。
余裕が出てきたことで、専業で月10万てって思ってきてますが笑

3月10万の次は、5月15万〜20万目標かなーと思いつつ。
これぐらい稼げれば「生業」と言えそうです。
暮らしをたてるための仕事。

妻の扶養に入る予定ですが、
同時に開業届出して青色申告しようかなと思ってます。
ますます生業。

家賃も光熱費もタクシー代とかも経費にできるなーと思ったり。
ソフトバンクの誰かに声かけて、
法人契約さしてもらおうかなと考えてたり笑

いうても稼ぎが少ないから、節税なんて全然大したことないですが。
会社員だと特に考えてもなかったことを、考えるのは少し楽しいです。


今のところ順調なWebライティングですが、業界あるあるなのか業者のレベルが低いのか狡いのか腹立つこともあります。
一番腹たつのは、契約後に記事単価変更なしの最低文字数変更してくることです。

契約してから、「やっぱり最低文字数+500字で記事単価そのままでもいいですか?」とか。

こんなのは可愛いもので、3000字って言ってたのに記事単価そのままで5000字に変えてきた輩もいました。
元々文字単価1円で契約したのに、文字単価0.6円に下げますってアホかと笑

加えて、契約後に開示された執筆内容は、契約前に聞いてたものの数倍は手間のかかるものでした。
もちろん断って、契約はなかったことにしましたが
やってることがこすすぎます。

それを言ってきたのは、Webメディア運営とSEOコンサルとかしてる社員30名ぐらいの普通の企業でした。
ライターをなめてるのもあると思いますが、それがまかり通ると思ってるのもクソやなと。

クソ企業のクソ社員が狡いことしてる業界なんかなと思いつつ、
やっぱり個人で仕事となると舐められてるんやろうなと実感します。

もちろん逆に、継続してる案件で単価の値上げ交渉したら、
こちらの値上げのために色々な提案をしてくれるようないい業者もいます。

Webライティングで長期的にしっかり稼ぐ上では、
Win-Winな関係性作れるクライアントを探すのめちゃくちゃ大事です。
今まで会社員でいるうちにはあまり感じることなかった感覚ですが、
いい勉強になります。

自分はクソにはならんぞと誓います。


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