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「先手、先手と働きかけていく」習慣

「あなたに対して、国が何をしてくれるかを期待するな。それよりも、国に対してあなたは何ができるかをよく考えてほしい」・・・これは、名大統領として人気の高かったジョン・F・ケネディの演説の一節です。

この言葉は「自分が相手のためにしてあげられることはなにかをよく考えてみてほしい」という意味でもあります。

相手の身になって考える習慣。そして、たとえささいなことでも、その考えを行動に移す。この2点は、とても重要なことだと思います。

それと、もう1つの大事なのは、積極力です。消極的な人が積極力をつけるヒケツは「先手をうつ」ことだと思います。
消極的な人は「先手必勝」がニガ手だからです。

人と話をするときでもまず、結論から先に切出すように心がけるといいと思います。
テーブル・スピーチや会議の席などでも、冒頭で結論を述べられると、その人の話におもわず引き込まれるものです。

つまり、相手に向けてまずこちらから先にボールを投げてみるのです。
相手の方は当然のことながら、そのボールを「どうして、そうなったのかね」と投げ返してきます。
何事においても「先手、先手と働きかけていく」習慣が大切です。

もっと【「先手、先手と働きかけていく」習慣】を学びたい人はこの本がおすすめです!



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