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「悪い時にジタバタ煩労しない」習慣

人間の体で一番激しく血液が循環している部分は「脳細胞だと言われています。

この脳細胞の血液が清浄で、いつも新鮮な養分を運んでいれば、いくら働かせても私たちの脳はちっとも疲れないそうでうs。

ところが「心配」「恐れ」「疑い」など取り越し苦労から生じた毒素が血液に入ると、脳の働きは途端に鈍るそうです。

心身で生じた"毒素"を脳細胞に供給しますから、脳の働きがおかしくなるのは当然だと思います。

ですから、私たちはできるだけ、ちっぽけな煩労にとらわれない努力をする必要があります。

人を使うのなら、その人を信頼したいものです。「自分が目を光らせないと、従業員は何をしでかすかわかったものではない」などと、取り越し苦労をしたくないものです。

また、「心配」「不安」「恐れ」「疑い」などの取り越し苦労を繰り返していると、現実にそのことを招き寄せるという"心の法則"があります。

「病気のことを思い煩えば病気を引き寄せてしまう」というのも心の法則です。つまり"因果の法則"です。

「悪い時にジタバタしたら、さらに悪いときを引き寄せる」という尾崎一雄の名言があります。

「心の持ち方」を変えることです。

昔から「病は気から」といわれていますが、この「気」はエネルギーです。

この生命エネルギーが低下してくると私たちは病気になります。

生命エネルギーを高めるには「自分の病気は必ず治る」と固く信じること、この強烈な意識は自然治癒力と大いに関係があります。


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