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メンバーがすぐ行動できるファシリテーションスキル 学んだまとめ

今回のschooの授業は!

メンバーがすぐ行動できるファシリテーションスキル

2020年11月23日月曜日 21:00 ~ 22:00

園部浩司先生


プロファシリテーターとは!・・・ファシリティをお客様に提案

圧倒的に会議の生産性を高める仕事。

実践で磨き抜かれた会技術を伝授


ファシリテーションは問題可決の土台


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仕事の種類

仕事とは、問題を解決すること

力仕事(機械が得意)、作業系(PC、AIが得意)、問題解決(人しかできない)

人がどういうことにシフトしているか?問題解決にシフトしている

会議の回数は問題解決系の人しかできないやつが多い

問題解決力の高い人が持っている7つのスキル

コミュニケーション力

ビジネススキル(企画力、プレゼン力、プロジェクトマネジメント)

土台(ファシリテーション力、ロジカルシンキング)


問題解決できる良い会議の特徴は「納得度」


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会議の種類

1.報告連絡
2.進捗確認
3.問題発見・解決
4.意思決定会議
5.説明会

問題発見・解決系を教えます

会議の課題

1.結論が出ない
2.目的不明確
3.時間が長い
4.脱線する
5.意見が出ない
6.強い人の意見に偏る
7.雰囲気が悪い
8.話が長い人がいる

原因は判明しています、改善するだけです!

なんの原因を潰しているのか?

いい会議の定義
時間厳守+アウトプットの質(まとまったか)+納得度

なによりも大事なのは納得度!
納得度が低いとメンバーは決定事項に取り組みません

納得度の計測方法・・・表情や声のトーンで測る


ファシリテータの役割は「場づくり」


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ファシリテーションとは・・・会議を「円滑に推進」するという意味

会議のプロセスをリードし、活発な意見が出る「場作り」を演出する役割を担う者

人間はめんどくさい動物

心構え
中立的であるメンバを100%「信じる、受け入れる、尊重する」

受け入れてもらう土壌(場)でなければ、人は本音を話してはくれない

議論→意思決定

参加者から意見を集める→整理する→合意形成

この3つが基本中の基本!

問題解決のすすめ方(型)

あるべき姿←現状、このギャップなので問題

現状もわかる、あるべき姿もわかる!問題がわかる!その原因をみんなで探す。それで解決

いきなり、問題解決から行くからうまく行かない

メンバーが動くファシリテーション



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会議の成否はアジェンダで80%で決定する

ファシリテーションスキル全開で合意形成に導こう

大事なのは事前準備

30分以上の会議はアジェンダが作成必須

会議のゴールは明確化か?

会議のゴールを達成するシナリオになっているか?

人の感情がどのように変化するか考えられているか?

整理する手法は決まっているか?

ポストイット等の使用可否は考えられているか?

「1人ずつ順番に聞く!」・・・NGなのは全員に問いかける。「みなさん、この県に関して意見ありませんか?」

「問い」の設計が意見を引きだすポイント

整理とは可視化すること!

ロジカルシンキングも一緒に勉強しましょう!

KJ方はスーパ整理術

決め方の種類・・・全会一致、多数決、リダーに一任

合計形成は、組み合わせることがポイント!全会一致とリーダに一任

1.時間内は全会一致を目指す(全員お意見をとにかく聞く!)
2.時間内二膳っかい一致に至らない場合にはリーダが決定する!
3.この決め方を「会議の最初に参加者と握っておく!」

終了時間は命をかけて守るべし!

絶対に時間通り終わるんだ!という気合が大事!


もっと、園部浩司先生の「メンバーがすぐ行動できるファシリテーションスキル」たい人はこの本がおすすめです!



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