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最後のチャンガ体験

いまは居心地のいいピサックのホステルを抜けてクスコまでやってきました。
最後に自分やったチャンガ体験について書きます 

例によって黒く縁取られ中は虹色の太陽からきた使者が今回は太陽の世界を案内してくれました

そこには魚や鳥や動物がいるんですがどれも常に形を変え特定の形をもってるわけではありませんでした
地面や空があるようなないような不思議な空間でどんどん先に進んでいきます
そこで私は一つ質問をしてみました

「お腹が減ったらどうするんですか?」

その太陽の使者は私にこういいました
「今までの世界と一緒で食べることもできるし食べられることもある」と

そこでその太陽の使者にみせてもらったのは大きな魚が小さな魚を捕食しているところでした

「食べること自体も『愛』であり、また食べられることも『愛』である」と私に説いてくれました

太陽の世界は愛に満ち溢れていて、普通の人間からしたら逆に強すぎると思うほど

食べられて己の命を投げうって愛を表現する
まだまだ自分はそんな粋には達していませんでした

だからこそ太陽の使者は太陽の世界にいる動物や愛について教えてくれたのかもしれません

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