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ハリウッドが封鎖!?エンタメ業界に変化が・・・

皆さん、こんにちは! MATたいがです!🐯

今、アメリカではコロナショックに上乗せして、経済にさらなる悪影響が及んでいます。それにより、ハリウッドのエンタメ業界はどうなっているのでしょうか?

前置き

黒人男性が白人警察官に首を圧迫され死亡した事件に対して、不満が一気に爆発し、アフリカ系アメリカ人(黒人)に対する警察の取り締まり手法をめぐる抗議デモが現在、全米規模に広がっています。

安心安全に抗議運動をする人もいれば、抗議運動が過激化し、暴徒化していく後継も見られます。

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ハリウッドが封鎖!?

ハリウッドのエンタメ業界は、コロナショックの影響で大打撃を受けている。そして、今回の抗議運動によりさらに影響は悪化するばかり。

エンタメ業界は、再開の目処は立っておらず、 すでにいくつかのスタジオでは、多くのクリエイターたちが作業できず、休暇をとっている。

しかし、ハリウッドでは、唯一、稼働している業界がある。

それが、アニメ業界だ。

現場仕事のあるハリウッド映画業界では、リモートワークができずに制作がストップしているが、アニメ制作においては現場仕事がないため、リモートワークで作業を進めている。

現状では、映画業界やアニメ業界の仕事のみならず、ミュージックビデオのアニメ制作からレストランのPRまで、アニメ制作の依頼が殺到していて、抱えきれない状態です。

”今まで以上に忙しい。さらに、クリエイターや編集者を雇っている状態”が続いています。

◆メリット
アニメーション業界だけが、リモートワークで作業を継続できている中、ライブエンターテイメント業界からたくさんのオファーが来ている。
また、アーティストもミュージックビデオをアニメーション化し始めている。

◆デメリット
作業の中で、チームメンバーに何か質問がしたいときに、今まではオフィス内ですぐに聞きにいけたが、今はリモートワークなので、返事が返ってくるまでに少し時間がかかってしまうこと。

◆課題
宅録によるアフレコ。
今までは、完璧に整った環境の中アフレコをしていたが、今やそれぞれ違った環境での宅録をしているため、環境の違いからくる音の違いが課題である。

アニメ、スポンジボブのメインキャラクターの声優トムケニーは、「近所で工事やっている時間帯は、全く作業ができていないよ。でも、いまま以上に忙しいし、仕事があることに感謝したいね。」と語っていた。

日本のアニメ業界

日本のアニメ業界では、最新アニメの制作やジャンプもストップしています。

細かな作業が必要とするアニメ業界。日本が誇る業界です。

今後も、さらなる変化がある中で、しっかり世界の動きを見ながら、臨機応変に対応することが必要です。

ときには、過去のやり方をガラッと変えて、新しい制作方法を見出す必要もあるかもしれません。

🐯MATたいが🐯


國井大河です!よろしくお願い致します! さらに、活動を大きく進めてまいります!