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【広島旅行】牡蠣を買うならここ!

広島県東広島市安芸津町
今日は牡蠣を仕入れて、お腹いっぱい牡蠣フライを食べる。

いきなり寄り道をして、前々から気になっていたコーヒー屋へ立ち寄る。赤の看板が映える外観だ。
安芸津歳實コーヒー焙煎所
店内に入り、まず目を引くのは、コーヒー豆を焙煎する大きな機械だ。「30分間じっくり焙煎することで、深みがあって保存の効くおいしいコーヒーが出来上がるんだよ。」
店主は優しく、そして楽しそうにコーヒーのことを話してくれる。安芸津へ行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてほしい。

行くまでに細い道がある。安全運転でいこう。

次に向かったのは、いろはというお店だ。
2人で切り盛りされており、土曜日の開店と同時に赴いたが、40分ほど待つこととなった。
海鮮丼はご飯の中にあさりのしぐれ煮が混ぜられており、また、醤油が濃厚でおいしい。わさび醤油にして上からまわしかけ、無我夢中にかきこむべし。
カキ丼は期間限定メニューだ。牡蠣は5個乗っており、肉厚で食べ応えがある。600円で牡蠣を存分に味わえる、それが安芸津のいろはだ。

海鮮丼(600円)
カキ丼(600円)

さて、いよいよ当初の目的である牡蠣を買いに行くのだが、その道中、水揚げされてこの後出荷されるであろう牡蠣をみた。
見ればわかる、さっき食べたカキ丼がより一層美味く感じられる。

水揚げされた牡蠣がずらり

広島で牡蠣を買う際には、西明鮮魚店をおすすめする。
以前友人と来た際に購入に踏み切れず買い逃していたのだが、牡蠣を食べたい地元民が集い、鮮度の良い牡蠣を迷いなく買っていく様がいいのだ。
昼過ぎにも牡蠣はちゃんと置いてある。今回僕は、大かきを1袋買った。

地方発送も行なっている。旅行の際は、お土産にできる。

家路に着くと、腹がなる。「今晩は、お腹いっぱいの牡蠣フライを食べるんだ。」
主な材料は牡蠣、片栗粉10g、薄力粉10g、卵2個、パン粉だ。
まずは分量外の片栗粉を牡蠣にまぶし、揉み、そして水で洗い流す。これを何度か繰り返し、牡蠣についた汚れをとる。その後塩水にさらしておこう。
牡蠣をさらしている間、揚げ物のドロを作る。片栗粉、薄力粉、卵の分量は上記の通りだ。よく混ぜ合わせ、牡蠣の水気をキッチンペーパー等でよく拭き取り、塩コショウで下味をつけておく。これで準備は完成だ。

牡蠣をドロにくぐらせ、パン粉をまぶす。一定の作業に慣れ、リズムに乗り始める身体が心地よい。
全てにパン粉をつけ終われば、冷蔵庫で30分ほど寝かせる。僕らもここらで一服しよう。
焙煎されたさくらブルボンを囲むと、話も弾む。

さくらブルボンとモカシダモ


あとは油で揚げるだけ。温度は180℃。一気にいこう。残りの個数が分かる頃には、炊飯器もお腹も鳴っている。

おいしい牡蠣フライが作れます。参考にさせていただきました。

みなさんは牡蠣フライには何派ですか?その答えを探す旅を、レモン、タルタル、オタフク、からしが演出してくれることでしょう。彼らの準備はお忘れなく。
一口頬張れば、牡蠣の旨み、油でからりと揚がった衣の食感、かむほどに広がるソースとのハーモニーに、思わず顔もほころぶ。

「今日も楽しかったなぁ」
安芸津はいい町です。みなさんもぜひ一度いらしてください。

みなさん見てくださり、ありがとうございました😊

近くの道の駅から見た安芸津の景色

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