オレの修行日記 4日目

<自分の意見>

修行日記のフィードバックを受けている時、相手の意見に対しての自分の意見が無いという指摘をもらいました。
その指摘をもとに、自分の日記を振り返ったときに、確かに自分の意見や考えがそこには書いてありませんでした。

では、そもそも自分の意見や考えとはなんでしょうか?
・自分が考え、思ったこと
・自分の経験や知識から判断して思ったこと
など、自分の頭の中で導き出された考えだと思います。
この「考え」は、普段自分も持っているものであり、誰もが持っているものだと思います。

ただ、頭の中の考えは、自分の内に存在する思考であり、相手との会話や議論で生まれる意見とは違うのではないか?と疑問に思いました。
そこで、自分の成長という目的を軸に、
なぜ自分の意見が必要なのか?を考えました。

自分の考えとして、自己成長には他者の視点や考えが必要だと思います。
それは、自分が気づかないことを知れることが、成長の一つになると思うからです。
では、他者の考えを鵜呑みにすれば、自分は成長できるのでしょうか?

私はそう思いません。
他者の視点や考えをもとに、自分の考えと比較し、成長に繋げるための行動に落としこむ。
つまり、他者の意見と自分の意見が無いと、自分自身の目的のための行動には成り得ないと思いました。
だから、他者の意見に対しての自分の意見は、自己成長において、無くてはならない要素だと思います。

今日の疑問

・今回は自己成長を軸に意見を紐解いたが、他の軸では「意見」の要素も変わるのでは?
・意見は、自分の思考があることだけが大切なのではなく、相手がいることを基準にしたときに、伝えるための言葉も重要になってくるのではないか?

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