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荒木飛呂彦さんの考えるいいキャラクター

一番大事なのは「動機」です。主人公は何をしたい人なのか、その行動の動機をしっかり描かないと、キャラクターというものは出来上がっていきません。
荒木飛呂彦の漫画術 p.59

荒木飛呂彦さんは「ジョジョの奇妙な冒険」の作者であり、現在も「ジョジョリオン」連載中の漫画家さんで、僕は大好きなんです。なんでこんなことを書いたのかと言うと、

という記事を読んだからです。ここには、Twitterで大事なのはキャラクター×内容×タイミングだと言っていたので、そこんとこを考えてみたいなぁと。

「人がなぜ行動するのか」を描くのは非常に重要でここが曖昧だと、読者は主人公に感情移入できないのです。
ドラゴンボールでは悟空の「どんどん強くなりたい」という動機を、
「何のために強くなりたいのか?」
「何のために強くなりたいのか」
「強くなって何をしたいのか?」
という形で深めている。
良い動機とは、読者が「この主人公は一体どうなるんだろう」「何をする人なんだろう」と気になって、先を読みたくなるような動機である。

最も共感される動機は「勇気である」。

というわけで

この本に書いてある、身の上調査表に自分の特徴とか書いてみよう。

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