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早稲田生の勉強法

学習方法は
・勉強
・スポーツ
・料理
など、学ぶものによって異なります。

ただ異なる部分は具体的な内容だけで、本質である部分に変化はありません。今回は仮にも早稲田生である私が、新しいことを学習するときに意識していることを紹介します。

意識していること

新しいことを学ぶとき、大切にしていることは以下の通りです。
・関連する情報を素早く大量に頭につめこむ
・様々な方法で実践をくりかえす
・飽きない方法を探し続ける

説明していきます。

関連する情報を素早く大量に頭につめこむ

新しいことを始めるとき、そのことに関する情報を持つことが大切です。そのために情報を大量に頭につめこむことが何よりも大切です。

アウトプットが大切

確かにアウトプットは大切です。ただアウトプットはインプットを元に行われます。膨大なアウトプットをするためには豊かなインプットが必要不可欠です。

アウトプット:インプット=8:2

上記のようにアウトプットとインプットの割合を表すビジネス書とかもありますが、学ぶことを意識するなら逆です。

アウトプット:インプット=2:8

インプット過多になるくらい頭に知識を詰め込んでください。インプットしすぎて覚えるものがほぼないくらいになると、実践に移ったとき迷いが消えます。

頭の中で行動を常に最適化できます。アウトプットは最適化のスピードをあげていくためにあります。最適化の方法を増やすためにもまずはインプットです。

様々な方法で実践をくりかえす

膨大なインプットの後は実践に移ります。アウトプットです。

このとき、良い方法が見つかったとしても別の方法も試すことが大切です。

1度良い方法が見つかると、その方法が最前に思え固執したくなります。ただ最善の方法は常に自分の思考範囲内です。試したこともない方法を除去することはよくありません。

飽きない方法を探し続ける

これに関しては私の性格に由来しているところがあります。私は単調作業がどうも得意でなく、何度も復習しているうちに違うことを自然と始めます。気づくのに時間がかかるためにある種の恐怖です。

原因を考えたとき、作業に飽きていることに気づきました。それからは同じ復習でも工夫して、常に新鮮さが味わえるようにしました。

具体的には

奇数の日は計画通りに復習を進める。偶数の日にはテキトーに開いたページから復習を始めたり、受験校でない難関大の問題を解くなど。

このように日によって学習内容に緩急をつけていました。毎日同じことの繰り返しとなることを防いだために、日々集中できていました。

最後に

これらの方法は私に適した方法を探した結果行き着いたモノです。いずれも私の飽きっぽい性格に合わせて、変化しています。

紹介した方法を参考にして、あなたなりの最適な方法を見つけてください。

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