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#2骨格トレーニングの中身について

Hola todos
今回は骨格トレーニング何してるの?
ってことについて書いていきたいと思います。

骨格トレーニングの中身

前回の記事で骨格を整えることで力を発揮しやすくなるということを説明しました。
詳しくはこちらを⬇

どんな骨格が良いのか?

前回も言いましたが走りやすい、蹴りやすいなどその競技のしやすい骨格である必要があります。
そのためには走る、蹴るというものがそもそもどのような運動なのかを理解する必要があります。

今回は走るについて説明していきます

どーやったら走れるか言葉で説明できますか?考えてみてください。
自分自身もそんなことは学ぶまで考えもしませんでした。
聞けばそんなん当たり前やんって思うかもしれませんが凄く大切です。
それでは シンキングターイム…
最初に答えを言うと 

移動とは

重心が基底面を超えることで移動が出来ます
はぁ?って思った人もいると思います。
マイケル・ジャクソンのゼログラビティを想像してください

これ今やってください。足を出さなければコケたと思います。
足を出せば前に移動したと思います。これが移動です。


・重心…重心は重さの中心です。
人間では平均的におへその奥3センチにあります。
「重心」はスポーツでの様々な動きで重要で物凄く大切な要素になります。
・基底面…「支持基底面」
両足の底とその間の面積が基底面になります。
杖や手が地面に付けばそこも含まれることになります

支持基底面

速く移動するには

重心が基底面を超えることで移動できます。
どうすれば速く動くかを考えなければなりません。
重心の位置を上げていく必要があります。
極端な話になりますが重心位置が「膝にある人」と「頭にある人」
どちらが基底面を速く超えることが出来ますか?
ということで重心位置を高くしていく必要があります。

重心位置を上げるには?

重心とはなにか思い出してください。
そう!重さの中心です。
重心を上げるには上にあるモノの質量を増やす必要があります。

じゃあ上にあるモノの質量を上げるには?簡潔に2つあります。
一つは筋力です。
そしてもう一つが骨格的な考え方でカーブを使います。
どこのカーブを使うかの前になぜカーブを使うのか…
下記の図を見てほしいです。

直線と曲線の長さについて

A(曲線)B(直線)どちらが長いですか?
点線で分かると思いますがAの方が長いです。
これが全く同じ質量だとすると曲線の方が重くなります。
ということを踏まえて人間の骨格でこの理論が使えそうなのはどこにありますか?

背骨とか肋骨使えそうですね…
重いものが上にある方が良い…
背骨、肋骨、上半身のパーツですね…色いろな物がつながってきますね。

骨格トレーニング

ただカーブがあれば良いのでしょうか?
いや、そんなことはありません。
重要なポイントはいくつかあります。
そのポイント【3代法則】を押さえていないと効果は現れないでしょう。

そして走るについても話してきましたが沢山ある中の一つに過ぎません。
詳しく知りたい人は聴いてもらっても良いです、
そして実際にレッスンを受けに来てください。

それらを達成して動きやすい体を作っては動くを実際のトレーニングで繰り返していきます。

実際のレッスンの様子

【レッスンについて】

・場所
滋賀(草津市内、ダイハツアリーナ【有料】) 
京都(梅小路公園) 大阪(安満遺跡公園)
(上記以外は交通費をいただきます)
・時間 一時間から二時間(年齢により変更します)
・その他
場所や交通費については相談してもらえればお互いの納得行くように変更できるように努力します。
・申し込み
名前、年齢をSNS、DMまでお願いします

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