「ジブリ」と「ディズニー」
🧙♂️少年.Lv1
「ジブリ」と「ディスニー」
夕方頃、少年は友人(HA)から電話を貰った。
最近は、毎日人と話すようにしている彼であった。
人と話すと、ストレス解消に良い、実感があるからだ。
彼は心の扉を開き、友人のことを信頼し、行動に移す。
電話をかける。相手は出なかった。
しかし、電話をかけることの、返報性の原理なのか、相手より電話を貰ったことに、嬉しさが込み上げてきた。
世界観
以前から、少年は友人に、
「君の遺伝子が好きだ」
「気味が悪い」
と話していた。
気味が悪いと思う。今更ながら。
伝わりづらい、彼の世界観丸出しの表現で。
彼はここ2年程度、相手に伝えることが難しいと感じていた。
だからこそ文字に言葉に綴って相手に贈るようにしていた。手紙などにして…。
このnoteに言葉を綴ってるのもその一環である。
その問いに1つ納得感が生まれたキーワードがあった。
それが「世界観」。
自身の世界観が強い為に、相手の世界観との共有してない部分での会話がなりたたない、伝わりづらいのだろうと思う。
少年は、意識して、相手の世界観と自身の世界観の共通項を探して、会話をしている。
自分を素直に表現する際の、世界観丸出し発言が相手にあまり伝わらなかったのだろう。
と彼は分析している。
遺伝子や人格というより、
相手の世界観を大事にしていく会話をしようと、このニュアンスの言葉を変えた。
そして、なんだがこの概念に納得感を覚えた。
もちろん冒頭に登場した友人に伝えた。
「君の世界観が好きだ」と
世界観を言い換えると、人格や価値観、個性などが上げられるであろう。
あ、遺伝子を忘れていた。
すなわち、その人の主たる
「ものの見方」
の源泉だと思っている。
ここを大切に会話をしていった彼にとっては、なんか「世界観」という言葉がしっくり来たのだろう。
「ジブリ」と「ディスニー」
電話後、少年はこの「世界観」という表現について、考えていた。
どう表現するのがいいのだろうか。と、彼は表現や言葉の類似点や関連性を考えるのが好きなのだ。
そこでたどり着いたのが、「ディズニー」と「ジブリ」
先程の会話の中。
自然が好きな人は「ジブリ」の世界観が強いよねと、具体的なワードが出ていた。
これを何かと関連づけようとしていた。
そこで出てきたのが、「ディズニー」。
「ジブリ」と「ディズニー」の世界観はまるで違うことは、皆ご存知で、そう感じるだろう。
いや、知っていて欲しい笑
一見、共通項が見えないように見えるこの2つの作品。
が、少年は、同じ普遍的なテーマの表現が違うだけだと考える。
その普遍的なテーマは、
人の内的なテーマ。
ここは言葉にするのが難しい。
だから、表現者は、
映画、本、歌など
を通して、表現するのだろうか。
「ジブリ」の意識は自然や、調和、繋がりを全面に。
「ディスニー」は、笑顔、ワクワク感、明るさを全面に。
出していると思う。
余談だが、
少年は、好きな映画を聞かれて、
「ジブリ」より、
「ディズニー」と答えそうな人が、
『友達』に多かった。
安心するのだろう。
一方で『仲間』は
ジフリ派が多そうだ。
ただ、底に眠る世界観は、少年と共有する者が両者にはある。
凄い世界観の強い、文章になった😅
伝わりづらい…はず笑。
上手く言葉に出来てる気がしないが、これも自己表現と1種として、徐々に自分の世界観が誰かに伝わるようになったら、生きやすいのかなぁと思っている。
再び、世界観
彼は、村上春樹や、東野圭吾の作品に似た感性を感じている。
彼は、自身を天才だと疑っていないらしい。
村上春樹の熱狂的なふぁん、ハルキストにでもなろうかしら。
村上春樹のノーベル文学賞を楽しみに待つことに、以前よりワクワク感が増している。
🧙♂️少年.Lv1
少年の夢
「笑顔の総数を増やす」
P.S.
ジブリパーク行きたい。
最後までお読み頂き、ありがとうございます😆
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