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人生初のメンター面談を終えて。1年後の自分は今の自分でしか作れない。

こんにちは!タイツくんと申します。

最近、キャリアについて自分の中での考えがわからなくなってしまった。学生時代に5社以上インターンをしましたが、新卒の就職活動で上手くいかず、早期退職に陥りやっとの思いで転職して今に至ります。

ITスタートアップ、ベンチャー企業に行きたい気持ちはあったとしてもたとえ新卒でポテンシャル採用だとしても入れるとは限らない。その結果が現実であり良くも悪くも今と向き合って明日からの未来を「どうしたいのか?」だけを考えなければならない。過去は変えられない。これは不変の事実。

ここでは学生時代に就職 or 起業かの問題は一旦置いといて、僕は新卒での就職活動を大きく失敗しました。そして、このコロナという状況下で早期退職をして底沼の挫折、孤独感、諸々を味わいました。何とか転職は終わり今に至ります。

そして、僕はふと思った。

新卒で大企業やベンチャー企業やスタートアップ企業に入れなかったら人生終わるのか、、、学生時代に起業できなかったら終わるのか、、、自分の価値観や考えを押しつぶされたら生きていて楽しいと思うのか。。。

そこで私はある方にメンターをお願いしました。ここでは希望により名前は伏せますが、今までのインターンで関わらせていただいた方です。

自分の成長だけに注力しないといけない。他人は変えられないよ。

僕はこの二言を聞いてある意味少し懐かしい気持ちになった。会って初めに聞かれたことは「今キャリアにおいて仕事において思うことをとりあえず言ってみて。」と。そして、洗いざらい述べた。そして言われたのがこの二言。

その上で、初めに出てくる言葉が自身の成長に関することじゃなかったのが少し残念だった。それを言われた瞬間、私はとても自分の思考が落ちていることに気づいてしまいあまりにふがいなかった。

私はよくインターンの社数で驚かれることが多い。が、それは表面的な経歴を見ればそう感じてしまうもの。私も逆の立場だったらそう驚いてしまうだろう。しかし、経験にはなっていないとは言わないが、全てが良いことだったと言われればそうではない。

私は、失敗した。インターンの中で数多く失敗した。最初は未経験だから仕方ない、学生だから仕方ない、わからないから仕方ない。と言われることがほとんどだったが、確かにこれは一理あると思う。だからといってそのままではよいとは思ってはいなかった。

失敗を重ねて重ねてできることを増やしてスキルを確立していき効率性・生産性を上げていった。だからこそ、大学生の時は自尊心・自己肯定感が一ミリもなかった私ですが、今では多少なりとも仕事はできる人に少しでも近づけていると思えるようになった。

ここで本題に戻ると、自分が仕事できるようになっているとなったとしても周りに気をしすぎて自身の成長を止める理由にはならないと改めて悟った。

改めて、自身だけにベクトルを向けて自分だけのキャリア構築していくと決意しました。

本心はわからない。それでも僕は貴方を信じる。なぜなら僕に対して噓をつくメリットがないと思うから。

以下は、その時に言えなかったというと語弊があるので時間が1時間と限られていたのであえて言わなかったことを書きます。

文章だけでは伝わらないが、正直僕はキャリアに将来に相当焦っています。なぜ、そんなに焦っているの?と聞かれたこともありました。

確かに人生は100年時代と言われるようになりこの先も長いから焦らなくてもよいという意見はよく聞きますし挑戦はいつでもできるからタイミングが一番大事だという意見も。

その上でも僕は焦っている。

理由は明確だ。この際恋愛云々は省いた上で、焦っている。

「人生はいつでもやり直せる」これは事実だと思います。ただ、これは半分正解で半分不正解だと思う。やり直せる権利は平等にあったとしてもチャンスは平等ではないと。

そして、私が最も焦っている理由としてはすでに20代半ばを過ぎているということ。私はインターンを5社経験はしているものの社会人歴は1年目の人です。今の会社は中途採用で入りました。別に新卒で甘やかされたいわけではないです。しかし、年齢はすでに20代前半は終わりすでに今年から後半に入っていった。

なぜ、年齢差があるのかと言いますと私は現役で大学に入っていないからです。まぁ、単純に言えば浪人をしました。それも、1年ではなく2年も。この孤独の挫折が今の自分を一部でも形成しているもののこの失った2年間という時間はもうどれだけ願っても取り戻せない。

この時間への思いが、今の効率性・生産性・時間の価値・時間の密度・時間の濃さという価値観をぶれない理由でもあります。

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