【忙しい人のための】2022年5月まとめ。
この記事のコンテンツ
忙しい人のための
・今月のツイートまとめ
・マガジン人気トップ５！
別記事（最後にリンクあり）
・今月を本気で振り返ってみた
・来月の読書コンテストの詳細
月末なので、恒例の「まとめ」を。
#総括 と、動画とコンテストは別の記事に。
よろしゅう。
「忙しい人向け」今月のツイート・記事まとめ
「マガジン購読してるけど、最近ちょっと忙しくてあんま読めてないなぁ…」「毎日更新するのはお得感あっていいんだけど、それにしても多すぎ…どれ読んだらええねん…」というアナタに！朗報！
今月の「ぼく的オススメ記事」を総括で紹介します。ぜんぶ読んでる猛者はほんの一部だと思うので、「とりあえず！これを読め！」をやっていきます。
まずは、今月のツイートまとめから。
こないだ奢りにきた肉堕ちビーガンが「親が超ビーガンで、2世として育てられた」「中1で内緒で肉たべた」「生き物うますぎワロタ」「好物はシラウオ生シラス丼アユの塩焼き」「個体数と生物感に比例し旨さが増す」と言っており、罪なきを願われ育てられた結果全反転して罪を食って生きる妖怪になってた
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 13, 2022
#奢ログ にもなったやつ。記事もよく読まれてたネ
こないだ奢りにきた婚活クリア女が「婚活してる時点で男も女もジャンク品」「だから『奢らない男』にキレてる場合じゃない」「むしろ奢れ」「婚活市場は新品が買える店でなく秋葉のジャンク屋」「完璧な人を探すな、買ってから修理しろ」と言っており、すごい勢いで全額会計して颯爽と帰っていった。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 27, 2022
嘘松認定されててウケちゃった。
すまん。浮世離れツイッタラーで・・・。
ひとに「やりたくないこと」をやり続けさせると、「やりたいこと」のデータに上書き保存され、「やりたいことすら分からない人」になる。それは虚無でつらいので、大変な労働も「虚無を忘れられるクスリ」になり、せっせと働き続けてくれる。日本はこの『労働者シャブ漬けコンボ』デッキを採用してる。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 1, 2022
「やりたいことすら分からない人」だらけの社会では、「やりたいこと」という資産がもっとも羨ましいものになる。金銭的、時間的制約から解放されたころには、やりたいことがない。社会による「やりたいことポンジ・スキーム詐欺」には要注意。
こないだ奢りにきた整形沼が「わたしは醜くて、デブスで、だから誰にも愛されないんです」と言ってたので、「一般的に、そこまで卑屈な精神のひとは、美人でもふつうにキモがられてるよ〜」と言ったら次あったとき整形やめて毎秒「うち可愛いんで〜」と言い続けるクソ自己肯定ギャルになって男できてた
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 1, 2022
整形関連はよく伸びるンゴねぇ。
こないだ奢りにきた男子大学生が「ツイッター見てると将来に絶望しかない」「男は身長170ないと人権ないし年1000万稼がないとダメ、30年かけ出世しても失言1つで全部失って、結婚したら家事も子育ても当たり前、結婚するにはフェミニズムの論文を全て読んでないといけない」と言っており、被災者すぎた
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 6, 2022
これはなにも冗談ではないと思っていて、マジなんよな。SNSやってるやつはみんなしらないうちに無茶な規約に同意しているわけで。なにかあったらゼロ説明でぶっ叩くことを正義とする社会の規約が、さらに厳しくなってきている。パラノイアでもなんでもないと思うヨ。
首を吊るひとは何もないのに突然に首を吊ったように見えるが、じっさいは、首吊りまでの階段を一段一段だれにも気づかれないほどしずかに登りつづけただけで、突然に首を吊っているわけではない。ながい時間をかけ、ひとは徐々に自殺にむかっていき、そして、死んだ音でしかせかいはこちらに気づかない
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 11, 2022
また社会的に認知のあるだれかが死んだ日のツイートっぽい。トレンドみて死のはなしがあったら毎回このツイートする形式美。
「メジャーなものしか評価できない人」のダサさ、「マイナーなものをマイナー故に評価してる人」のダサさ、「メジャーなものはメジャー故に評価しない人」のダサさ、だいたい全部おなじ
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 21, 2022
ダサさについて。おれだけのダサさを生きていこうゼ
「生きづらさをゼロに」的な話をきくたび、24時間営業のコンビニ、牛丼屋が町中にあり、バイトの募集もあまるほどあって、日雇い労働も無限にあって、チャリ漕げば金もらえて、おまけに生活保護もあって保険も効く日本に生まれた国ガチャSSRレアでも「生きづらい」とか言ってんだから無理やろ、となる
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 21, 2022
『格差』は体感的に『貧困』に変換されるからね。『格差はあるけど、貧困じゃない』というのがほとんどになってきたネ〜
「ひとは恵まれた分だけ潔癖になる」からね。金持ちになったら幸せでもないし、働かなくてよくなったら、恋人、結婚、子供ができたら、家を買えたら幸せ、でもない。そうやって今有るものに目を向けず、「もし〜だったらいいのに」と思うスタンスがあるかぎり、小さい埃にイライラしながら人生は終わる
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 21, 2022
似たようなはなし。
『ひとは恵まれた分だけ潔癖になる』のだ。
だいたいのコミュ障は気の利いたこと言う努力より余計なこと言わない工夫をしたほうがいい
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 23, 2022
余計なこと言うには技術が必要！ファルコンパンチ！
コミュニケーションが破滅してるひとは、とりあえずこれだけ覚えて帰ってください。「アドバイスは求められるまでしない」「求められた範囲を超えたアドバイスもしない」「アドバイスをやめろ」「おい、アドバイスをやめろ」「それはアドバイスじゃない、おまえの快楽のためのマスターベーションだ」。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 26, 2022
似たようなはなし。余計なことをやめろ。
うつ病になって良かったのは「寛解」というアプローチを学べたこと。ある問題に対して、治す、とか、克服する、とか、解決する、とかではなく、「ダメなまんまで乗りこなす」というやり方を覚えた。どうにもならない苦しみや、悲しみ痛み憎しみも、すべてそのままで、寛解して吸収して生きていけばいい
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 24, 2022
『うつ思考』ってわりと時代性あるかもね。
こないだ奢りにきた流産ウーマンが「いまだに現実を受け入れられない」「あれから生死についてずっと考えてしまう」「頭がおかしくなりそう」と言っていたので、すでに頭がおかしくなってるから、生死について考えてるんだと思う！と言ったら納得してた。日常的に生死を考えてる人はすでに頭バグってる
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 26, 2022
今月は奢られツイートをたくさんしていた。そういう気分だったっぽいね。
こないだ奢りにきた前科持ちが「刑務所の経験0と1の差は大きい」「1回でも入っとくと『大したことない』とわかり、気持ちに余裕できる」「なんなら2回目からは知り合いもいるからアットホームな雰囲気だし、衣食住の待遇も全体的に良くなる」と言っており、刑務所のリピーター割引が充実しててウケた。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 28, 2022
常連（？）とひさびさにあったので。過去にも何度か登場しているけど、あいかわらずネタの宝庫すぎる。人生ネタ枠？？
知らないあいだに知ってる人と知ってる人が知らない組み合わせで結婚して知らないTシャツで知らないひとに知らない理由でめちゃくちゃ燃やされてた https://t.co/p00P8I7zgO
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) May 27, 2022
知人がノリで入籍して原初的ツイッター村に祝祭の炎をうけとっていた。
おめでとう👏またメシいきましょう〜
【これだけ読め】今月のマガジン人気トップ５！
というわけで、今回は「厳格なビーガンの家庭に生まれ育ってきた、現アラフォー・シングルマザー」におすしを奢られてきた（いいの？）。
これだけは読め。うるせえ。読め。
犯す刃に激しさを与えれば「介錯」になる。
ゲロみたいな文章だけど、そういうのにかぎってよく読まれる。体調がいいときに読んでね。
すべてはどうでもいいけど、つまり、すべてがたいせつなんだ。
しごとについて考えようゼ
ぶざまに訂正して生きていけ。
生きていく指針をもういちど。
どんなにキャリアを推し進める力がそのひとにあっても、宝の地図がないからどこに行けばいいのかわからない。
この記事も、しょぼい奢ログっぽい形になってるよ。
というわけで。気になるエントリがあったら読んでみてね。
まる１日かけて、今月を振り返って書いた記事はこちらに↓
毎月恒例！賞金ありの読書コンテストもどうぞ！
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