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5/14 「ただ『多くの大人』と関わってきた恩恵について。」

なんでもかんでも、やたらに「質がたいせつだ」と言いたがるひとは多いのだが、そういうひとほど全体的に質が低くて、質を判断できるほどの質がない、という(服を買いにいく服がない、といった種類の)問題がある。

さて、わたしが質を判断できる質があるのかについての判断は、ウォッチャーのひとびとに任せるとして(仮説がどこまでも宙に浮いてしまう)。きょうは「人間関係の、純粋な量の恩恵」ついて語ってみることにする。わたし自身も、これまで多くの人間に関わってきた。

いまでこそ、質的にもかなり多様な人間との関わりを得ているわけだが、それはあくまでここ10年程度のはなしで、それ以前は環境に規定された数限りあるバリエーションの大人たちと関わってきたわけだ。あえて、その時代にフォーカスしたい。ただただ、量を追うことの恩恵を追う。

以下のスレッドの続きでもある。

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3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。

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